スタパ齋藤の「スタパブログ」

 最近、オーム電機の「LEDエコスリム」という棒状のLED照明を使用中。けっこー使っています。今年2015年の3月から階段の常夜灯として使い始めたんですが、とても明るくて形状なども扱いやすいことから、部屋の照明としても使い始めました。

 いいナ、と思ったのは、まずサイズ感。長さは220mm、405mm、570mmの3種類がありますが、太さは共通していて幅27×高さ22mmです。たとえば長さ220mmのタイプは、iPad Airの長辺程度の長さ。さほど長くない棒で、(入れる必要はありませんが)バッグにスッと入るようなサイズ感です。嵩張らずに設置できるわけですな。

 220mmタイプは短い棒って感じなんですけど、ヒッジョーに明るいです。これを階段の常夜灯に使用中。以前、階段では5Wの豆球を4個使っていましたが、当時はそれでも薄暗かった感じ。ですが、220mmタイプ「LEDエコスリム」×2個と置き換えたら、「明るすぎるかも!?」というくらいの明るさに。夜間の階段でメモを読み書きできる程度、明るくなりました。常夜灯としては、220mmタイプ×1個でいいのかもしれません。

 ちなみに、220mmタイプ1個の諸費電力は4W。2個使用で8W。以前は5W豆球×4=20Wでしたので、消費電力は60%カットされたことになります。なのに明るさは比べものにならないレベル。LEDってやっぱり凄いですな。

 それから、「LEDエコスリム」はACアウトレット(コンセント)に付属ACケーブル1本で直接つなげるのもイイ感じです。ACアダプタ不要(内蔵)。また、12台まで数珠つなぎ(連結)にできるので、複数個を同時に使う場合も配線はシンプルに済ませることができます。長さが異なるタイプ同士も連結可能です。

 てな感じの「LEDエコスリム」。製品一覧はコチラにありますが、光の色違い、本体の長さ違い、それからLED数違いの別シリーズがあったり、最初はややわかりにくいLED照明機器シリーズではあります。ですが、実用性もコストパフォーマンスはなかなかの高さ。演色性もRa80程度あるので、生活一般に使うLED照明としても悪くない発色だと思います。拙宅仕事場などの照明は、徐々にこの「LEDエコスリム」にリプレイスすべく作業を進めております。

オーム電機の「LEDエコスリム」。棒状の器具の中にLEDが埋め込まれています。色は昼光色と電球色があり、長さは220mm、405mm、570mmがあります。
間接照明的に使うと、光も影も柔らかくなって好印象です。直接光だとややキツめなイメージで、影も少々重なった感じで出てしまうかもしれません。
うかちゃんはLEDで照らされると目が縦線になるの。ぼぼぼ、ぼくも猫だし目が縦線だし猫缶とササミとシーバが好きだし眠い。ニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。