スタパ齋藤の「スタパブログ」
うか様は用心深い猫
(2014/7/1 06:00)
拙宅猫うか様は、ミョーに用心深い猫様なのであらせられる。指を突き出しても速攻では嗅がず、そろりそろりと嗅ぐ。あるいは呼んでも速攻で来たりせず、顔を半分覗かせてしばらく観察してから寄ってきたりする。
のだが、サクッと頭を掴まれて目ヤニを除去されるあたりは、なんかウッカリしているのである。
ワイヤーストリッピングゲージが便利♪
(2014/6/30 06:00)
先日、「ブレッドボードマニアック」を取材しまして。このブランドにはいろいろな製品があるのだが、俺的にやっぱり惹かれたのは「ワイヤーストリッピングゲージ」という製品。
コレ、クラウドファウンディングに支えられて製品化された「ブレッドボード用のジャンプワイヤーを最適な長さで作る治具」だ。Kickstarterでの公開から僅か4日で目標額の8000米ドルに達成したことでも注目されたが、実物を使ってみたらア~ラ便利♪
機能の詳細はリンク先を見て欲しいが、ブレッドボードで使う(硬いほうの)ジャンプワイヤーを手軽に最適な長さで自作できる。市販のワイヤーストリッパー(電線の被覆を剥く工具)にネジ止めして使い、ジャンプする(つなぐ)穴の数を数えて、ゲージ上でその数に合わせてワイヤーをカットして、あとは被覆を剥けば完了。ワイヤーの被覆部分の長さも、ワイヤーの被覆を剥いた部分の長さも、ブレッドボードにちょうどの長さで仕上がる。
ほかにも、ICの足をブレッドボードなどに挿しやすい角度に曲げるICベンダー機能や、リード部品を基板に装着しやすくするリード曲げ機能などもある。けっこー多機能。かな~り便利。
この「ワイヤーストリッピングゲージ」、既に共立電子あたりでも取り扱いが開始されている。共立エレショップのWeb通販では864円ですな。ブレッドボードを多用するユーザーにとっては、たぶんハイコストパフォーマンスとなる治具だと思う。
エサ釣りでバホバホ釣ろう!
(2014/6/27 06:00)
釣りばっかりしているので釣具店通いも激しい俺。先日見つけて思わず笑ってしまった製品がある。ささめ針の「エサ釣りでバホバホ釣ろう! ブラックバス」シリーズと、「エサ釣りでバホバホ釣ろう! ブルーギル」シリーズだ。「バホバホ釣ろう!」って……それはイイですね♪ 的に。
どちらもエサ釣り用の仕掛けセットですな。釣り竿の長さに合わせて、2.7m用、3.6m用、4.5m用がある。この仕掛けセットと、適当な釣り竿、それからエサがあれば使える=ブラックバス/ブルーギル釣りに行ける=恐らくフツーに釣れちゃうと思われる。
ルアーだのフライだの何だかんだ言ってる俺なんですけど、やっぱり「エサ釣り」は釣れちゃうと思うわけですな。20年くらい前にやってみたが、ブラックバスもブルーギルもよく釣れた。エサは、ミミズなどの生きエサがいいと思うが、コイやフナを釣るための練り餌でもいい。うどんや魚肉ソーセージや丸めたパンでもいいですな。生きエサじゃない場合はブルーギルのほうがより釣れがちだと思う。
これらの仕掛けセットを使った場合、ブラックバスが「バホバホ釣れる」かどうかは少々疑問。まあ、生きた小魚をそのまま針に付けてエサとする「ムーチング」なら「バホバホ」だと思われるが、それ以外だとそーんなに……かもしれない。
でもブルーギルは「バホバホ」になる可能性が高い。ブルーギルは「何でも食べようとするのでは?」と思っちゃうほど好奇心旺盛(!?)で、水面に釣り竿の先を当てているだけでもパクッ(実際はヂュッ)と食いつく。それがエサ付き針だったら、たぶん釣られるまで吐き出さないだろう。
まあ、ブラックバスをルアー(疑似餌)で釣るというコダワリを持っている人にとっては、上記のようなエサ釣りは邪道なんですけどネ。でもそういうブラックバス釣りを知らない人は、「え? なんでエサ使わないの?」「なんで少ししか(もしくは一匹も)釣れないの?」「釣れなくてもおもしろいの?」となるのかもしれない。
ささめ針のこの商品を見て、そうだよな~、おもしろいほうがいい、釣れたほうがいいと思う人は、まずエサ釣りから試したほうがいいなー、とか思った。と同時に、そうだ、エサ釣りもまたやってみようと思い、この商品と練り餌を買った俺なのであった。
フラデバでバホバホ!?
(2014/6/25 06:00)
最近、暇さえあれば釣りに行っている俺。淡水の釣りオンリーだが、いろいろな釣り(釣法)をする。最近とくに多いのは、フライ(毛鉤)によるブラックバス釣りだ。
5年くらい前、山梨県は河口湖にてフライを使ってバス釣りをしたが、そのときにフライの効果を知った。ブラックバスが水面を意識しているとき、つまり水面近くを泳ぐ小魚や、水面に落ちる虫などを食べようと意識しているときは、ドライフライ(浮く毛鉤)がブラックバスをよく誘うことがわかる。
たとえば、イワイミノーという有名なブラックバス釣り向けドライフライがあるが、これをポトリと水面に落とすと、ブラックバスがイワイミノーを見に来るのだ。どこからともなく現れたブラックバスが、浮かんでいるイワイミノーの間近まで来る!!
その光景は見ているだけでおもしろい。好奇心旺盛な猫みたい。そしてたまに、ブラックバスがイワイミノーをパクリ!! と、くわえるが、なかなかノらない(釣り針が口に掛からない)ことが多かったりもする。
でも、そんな時期のフライによるブラックバス釣りは、「食い気のあるブラックバスはちゃんといる」ということがわかり、モチベーションが長く続く。また、フライを投げる動作も楽しかったりするので、飽きずに釣り続けられたりもする。
うまい時期にフライでバスを狙うと、ドライフライにバホバホとブラックバスが食いつく。フッキングに至る(魚の口に針が掛かる)かどうかは別として、水面を割って飛び出る魚に興奮の連続なのである。
てなわけで、最近もまたフライによるバスフィッシングを。ちなみにこの釣法は、日本では「フラデバ」と呼ばれているようだ。「フライでバス」の略っぽいが、「フラデバ」というバス釣り用フライロッド(毛鉤を投げるための釣り竿)もあるので、何が語源か知らず。すまんす。
最近は千葉県方面でフラデバを。ただ、まだ一尾も釣れていない。一瞬釣れそう……になったが魚から針から外れた、てなコトばかり。バラシまくりである。バラシ名人になりそうでイヤンな予感。
指紋が取れるスマートフォンケース
(2014/6/23 06:00)
先週月曜日に「指紋が落ちるスマートフォン用巾着袋」と題して書いた件だが、その後さらに別の市販品を購入してみた。件の巾着袋が意外なほど使えるので、別のも試してみよう♪ みたいな感じで。
買ったのは2種類。クツワの「すぐピカシリーズ」と、プレイリードッグの「KYUKYU ポーチ」だ。ネット通販にてどちらも1000円前後。
まず、クツワの「すぐピカシリーズ」だが、外側がネオプレン的な素材でできていて、小物ポケット付き。スマートフォンを衝撃から守ってくれそうだ。スマートフォンを入れる部分は、内側がクリーナー素材。そこにスマートフォンを入れて軽く揉むようにすれば、画面などから指紋を落とせる。
全体的に作りが良いが、しかし、スマートフォンを入れるケース部の内側に、金属製のホックがある。開口部をホックで閉じられるのは便利だが、ホックがスマートフォンに当たると傷が付きそうで若干心配ですな。
それから、プレイリードッグの「KYUKYU ポーチ」だが、これは先週紹介したスマートフォン巾着袋と柄違いのほぼ同じもの。探したら、このタイプの巾着袋にプリントして100個単位などで販売してくれる業者があるので、モトは一緒っぽいですな。使い勝手は先週紹介した巾着袋と同様、簡素ながらけっこーツカエル感じでイイ。
あ!! と思ってこの巾着袋に手持ちのサングラスを入れてみたら、ピッタリだった。メガネケースとして使うと、保護性能はないものの、レンズをけっこーキレイに保てるかも。たたんだときにツルがある側のレンズ面は磨きにくいので、袋に入れたままレンズの表裏両方をキレイにするにはやや難があるが。
……マイクロファイバー的な素材で作られたメガネケース(袋)ってあるんだろうか? 便利かもしれない。ちょっと探してみよう。
売り切れた磁石入りクリップ
(2014/6/20 06:00)
帽子のつばの先端と、その上から着るレインウェアのフードのつばの先端を、まとめて留めるナニカが欲しかった。レインウェアのフードだけだと顔やサングラスが濡れやすい。でもレインウェアのフードの下にキャップをかぶれば、顔やサングラスが濡れにくい。けど、キャップのつばが濡れちゃう。
フードのつばとキャップのつばを重ねて留められれば、この問題もなくなり、顔のやや前方までフードで囲めるようになって、つまり、より強い雨のなかでも快適に釣りができるってわけだ!! 釣りのことばっかり考えている俺ってわけだ!!
それまでは事務用のクリップ(ダブルクリップ)を使っていた。ふたつのツマミをグッとつまむと開口部が開く、けっこー強力なクリップですな。これでも機能的には十分なのだが、なんかこう、見栄え的にキマらない感じ。また、恐らく使い続けていると錆びてきて、レインウェアや帽子に錆が付着しちゃうであろー。
事務用クリップの代わりになる、なんかイイものはナイかな~、と、Amazonでクリップを検索しまくり。で、見つけたのが「cheero CLIP 万能クリップ (全色セット)」。1480円だった。
シリコン的な素材で覆われているクリップで、胴体部は何度も折り曲げられる金属が入っているようだ。先端には磁石が埋め込まれていて、先端どうしが吸着する。早速使ってみたらイイ感じ。レインウェア&帽子問題解決♪
ちなみにコレ、5色セットで1480円。1個296円で、このテのグッズとしては激安ってほどではないが、単品で買うよりはずっと安い。ので、もう1セット買おう……としたら、あらもう品切れ。この商品はロングテールの尻尾の先のほーの品物だったのだろうか?
カフェイン飲料各種、味はどう?
(2014/6/18 06:00)
暖かい季節になると、昼間ミョーに眠くなりがちな俺。で、そうなったとき、いつも対処的に「飲む」のがカフェイン飲料だ。最近(とくに今年)はカフェイン多めの「眠気覚まし飲料」や「エナジードリンク」が増えていて、俺的には好都合である。もちろん、いろいろ飲んでみている。
このあいだは、釣りの帰りヘトヘト超眠状態で高速道路のパーキングエリアにて、ポッカサッポロの「ドライバー シャキッと激ブラック」という缶コーヒーを飲んだ。1缶にカフェイン240mg(ポッカサッポロ公称;レギュラーコーヒー3杯分)を含有。ヘトヘト感や眠さが減り、帰途の2時間を問題なく運転して帰れた。ちなみにコレ、高速道路限定だそう。
味だが、苦めのコーヒーという印象。ハッキリ言って缶入り無糖コーヒーとしては味もコクも香りもイマイチ。数あるカフェイン飲料のなかでは、まあまあマトモ感が高いので、また飲むと思う。
仕事中たま~に飲むのが、大正製薬の「カフェイン180」。1瓶にカフェイン180mg(大正製薬公称;レギュラーコーヒー3杯分)を含有。眠くて仕事やる気出ないな~というときに効果的な印象。飲んで10分も経たないうちに「さて、仕事しよっかな」てな気分になる。
味は、薄甘酸っぱいコーヒー味。ちょっと甘すぎて、あまり好きな味でない。だが、内容量50mlなので一気に飲めるので我慢可能。ワンショットで目覚められる感じはいいと思う。
それと、UCC上島珈琲の「UCC FULL THROTTLE 缶190ml」。1缶にカフェイン120mg(UCC上島珈琲公称;缶コーヒー2缶分)を含有。コーヒー味の炭酸飲料なのだ。でも他の飲料とくらべてカフェインは少なめ。
この飲料、その味がけっこー衝撃的。薄甘いサイダー的飲料にブラックコーヒーを混ぜたような味で、当初はハッキリ言って「ん~っ、マズいっ、もう一杯」的な気分であった。が、慣れると「こういう味もありかな」的な。ところが、冷やさないで飲むと「まままマズ!!」みたいな。なんにせよ、味における新体験ができる飲料だと思う。
それからつい先日海ほたるPAで飲んだのが、ハウスの「SAMURIDE ENERGY DRINK (サムライド エナジードリンク)」。1缶にカフェイン180mgを含有。も~の凄く疲れて眠くて空腹なときにサンドイッチを流し込むために飲んだ感じ。「も~の凄く眠い」が「少し眠い」に緩和されたような気がした。
味は、甘めスパイシーめのジュース系炭酸ドリンク……かも。柑橘系ではなく、元気になるドリンク系にアリガチな味で、良くも悪くもない感じ。飲めと言われればまた飲めるような雰囲気だ。
でもまあ、上記4種類、どれも「美味しいとは言えない」と感じた。とは言っても、キンキンに冷やせば「まずくはないよね」的な。とか考えると「セブンアップクリアドライ」ってオイシかったんだなあ、と思ったりする。
指紋が落ちるスマートフォン用巾着袋
(2014/6/16 06:00)
品川プリンスホテルの外国人向け土産店で売られていたスマートフォン用ケース。意外にイイかもと思って買ってみた。ら、良かった。
ケースと言っても、モノとしては化繊製の巾着袋。しかし単なる巾着袋ではなく、マイクロファイバーらしき繊維が使われていて、スマートフォンを中に入れて軽く揉むように画面を擦れば、画面の指紋汚れなどがスカッと落ちるというものだ。
当初は絵柄的にネタになると思って使い始めたが、使ってみると、とても便利で良い。スマートフォンをバッグなどに入れるときの傷つき防止にもなるし、袋にスマートフォンを入れるときか出すときに軽く擦れば汚れ拭きにもなる。
……あ。そう言えばこういうの前に自作したなあ、と思い出した。「Androider+」という雑誌の連載記事で、東レの「トレシー」を使って「刺しゅう入りオリジナルのスマホケースを作成」したのであった。これもスマートフォンの汚れをしっかり落とせるケースとなった。この原稿のタイムスタンプを見ると、記事作成は2012年1月である。
ちなみに、上記のスマートフォン用巾着袋は、どれがオリジナルかわからないが、「スマートフォン」「マイクロファイバー」「巾着」あたりで検索すると類似品がイロイロ出てくる。けっこー高いですな。ミシンが使える人は、裏地としてトレシーを使った巾着袋を自作したほうが、指紋除去性能がずっと高い巾着袋を作れると思うので、ゼヒ。
バス釣り用テレスコピックロッド欲しい~
(2014/6/13 06:00)
このあいだフライフィッシング用のテレスコピックロッド(伸縮式の釣り竿)を買ったところから、一気にテレスコピックな欲望と妄想が爆発。携帯時は短くしまえて、使うときは適切な長さに伸ばせるテレスコピックロッド、やっぱり持っておきたい!! 常時携帯してゆきたい!! いつでもどこでも思い立ったら釣っていきたい!! とか。
フライフィッシング用のテレスコピックロッドは購入済み。次に欲しいのはバス釣り用のテレスコピックロッドである。
バス釣り用のテレスコピックロッド、釣具店でけっこー扱っている。のだが、どれもロッドの性能よりも安さ重視の、性能的に「……」な感じなのが多い。今も昔もそうですな。
しかし現在はある程度高性能なテレスコピックロッドがあるとのこと。たとえばダイワの「B.B.B (トリプルビー)」あたり。ウワサでは「十分ツカエル」らしい。ただし値段もソコソコして、「666TMLRB」や「666TLFS」といったバッグが付属しないタイプのメーカー希望本体価格が2万円。
でも携帯性も悪くなさそうなので早速探したら、どっこにも在庫ナシ!! と思ったらAmazonで納期が先だけど在庫アリ。てなわけで上記2本をポチッと注文。
ところが数日後「やっぱ取り寄せムリでした」的なメールが来てキャンセルされてしまった。んゴ。じゃあほかのショップで探すし!!
そしてネットショップで取扱店発見。取り寄せらしいがポチッと注文……したものの、数日後に「やっぱりメーカー在庫払底」的なメールが来てキャンセルに。
あ。これはヤな予感だわ。ヤバいわ。
その後、何軒かの取り扱い店に「在庫あるか? 取り寄せ可能か?」的なメールを送ったが、全部「在庫ナシで納期未定」という返信。玉砕。あーこれは買えないパターンだ。
だが他にもバス釣り用のテレスコピックロッドが存在していた。PALMS(パームス)の「Molla(モーラ)」シリーズに、「Telescopic Edition」というのが3本ある。ので、これを注文。ちょっと先になるが、注文後とくに連絡がないので、どうにか購入できるっぽい。
……ああそうだ、釣り具ってこういうパターンが多いのだ。釣りのスタイルが細分化されているので、きっとメーカーも製品を少量しか作らないんだと思う。そういう現実があるっぽいので、買う人は目聡く速攻で予約しちゃったりする。結果、市場からすぐ製品が姿を消す、ようである。
現在の俺とかは製品を後追いしている感じ。後追いで買おうとすると、品切れ状態、すっごく多いんだよなあ、とアリガチなことを思い出したのであった。
「40W 5ポート USB急速充電器」が便利!!
(2014/6/11 06:00)
巷で評判が良いので、ANKER(アンカー)の「40W 5ポート USB急速充電器」を買った。Amazonで2599円だった。
コレ、スマートフォンやタブレットやデジカメなどをUSB充電できるUSB ACアダプタですな。特徴は「PowerIQ(パワーアイキュー)テクノロジー」により、どんな機器に対しても急速充電を行えるということ。
たとえば、iPadなどは電流を多く(2.1A)出力できるUSB ACアダプタにつながないと、満充電までに時間がかかる。が、このUSB ACアダプタの場合、機器に適した電流を自動的に判断して流してくれるので、USB ACアダプタの種類や出力される電流などを意識しないでOK。ラクして使えるのだ。
実際に使ってみたらイイ感じ。5つのUSBポートからは合計で最大8Aまで流せるので、iPad(2.1A)+iPhone(1A)+デジカメ(500mA)+……みたいな感じで複数の機器を同時に充電可能。まあ5ポート同時に使うことはあまり多くないと思うんですけどネ。
付属のACケーブルが太め長めでイマイチなので、ダイヤテックの「2ピンメガネ型→コンセント変換プラグ」を使ってコンセントに直挿しして使用中。複数機器を同時充電してもUSB ACアダプタが熱くなるようなこともなく、充電される機器のほーもとくに問題ナシな雰囲気。
ぶっちゃけ、コレはヒッジョーにイイ!! と感じたので追加購入。本体部サイズは約90×57×26mm(実測値)で、質量は約154g(実測値)。出張などに持ち出すのも現実的ですな。機能性に加え、価格的にもかなりオススメっす。
テレスコピック・フライロッドを購入♪
(2014/6/9 06:00)
最近、テレスコピックタイプのロッドに興味津々。テレスコピックとは伸縮機構を持つモノのコトで、ロッドは釣り竿ですな。いわゆる「振り出し竿」のこと。携帯時は短く縮めて、使うときは長く伸ばして、みたいな釣り竿である。
あ。でも「振り出し竿」って、振って伸ばしちゃダメですヨ。そーゆーコトをすると縮められなくなっちゃうくらい、伸縮機構部が硬く締まっちゃいがちだ。
さておき、テレスコピックタイプのロッドのうち、とくに興味があったのがフライロッド(洋式毛鉤釣り用の竿)。と言っても選べるほど種類があるわけではなく、アクアビットの「オールインワン・テレスティック(all in one Tele-Stick)」くらいしか知らない。発売はされたが生産完了みたいなのばかり。現行品ってほかにもあるのかな?
無数にあるフライロッドのうち、テレスコピックタイプがこれほど少ないんだから……やっぱりテレスコピックってダメなの? とか思っていたので、買うには至らなかった。
が、たまたま入ったショップにこの「オールインワン・テレスティック」があった。振ってもいいですヨ、とのこと。試しに振ってみたら、想像していたよりずっとコシがあるといか芯のある感触。グラスファイバー製だそう。ともあれ、これならフツーにフライを投げられるなあと感じた。
ので、しばらく迷って購入。まだこのロッドを使ってはいないが、縮めた状態で約27cmという短さ。質量は約118g(実測値)という軽さ。縮めた状態ではロッド各部はほぼ完全に保護される。
……こここ、これは常時携帯できる!! これと小さなフライリールとフライボックスとティペット(毛鉤に結ぶ糸)を常時携帯すれば!! 目の前に水面があればいつでも!! みたいなコーフンがありますなこのロッドには。
ちなみに、伸ばすと全長7ft(2.1336m)。ロッドには「7ft #3」とプリントされているので、フライライン(フライフィッシング用の釣り糸)は3番手が合うらしい。けど、個人的にはもうちょっと軽いラインで、2番かそれ以下で、狭めの川でヤマメ、みたいな感じで使いたいかも、的な。早くこのロッドで釣ってみたい~♪
現在これら2機種を予約中
(2014/6/6 06:00)
最近はいつもにも増して映像機器に興味津々。てなわけで、オリンパスの「STYLUS TG-3 Tough」と、パナソニックの「HX-A500」を予約中である。
オリンパスの「STYLUS TG-3 Tough」は、「STYLUS TG-850 Tough」より高機能でタフな防水デジカメですな。アウトドアユースにも実用性が高そうだが、独自のマクロ撮影機能がスゴそー。別売のコンバーターレンズやLEDライトガイドなどのアクセサリ類も良さそー。
パナソニックの「HX-A500」は、いわゆる「オンボードカメラ」。最近では「アクションカメラ」と言うようだ。俺の場合も2010年の夏くらいから使っているが、最近またアウトドアに出掛けがちなので興味再燃。
GoProシリーズから市場が一気に拡大したアクションカメラだが、現在は各社こぞって新製品を投入中。で、パナソニックの「HX-A500」は本体とカメラ部がセパレートになっている。V.I.O.社の「POV」みたいな感じですな。
やはり多くのシーンでセパレートタイプが使いやすいと思うんスよ。カメラは自由な位置に嵩張らずにセットできるし、手元でライブビュー表示などを見られるし。この「HX-A500」はセパレートタイプであるのに加えて、従来はなかった液晶モニタが加わり、4K動画も撮れて、防水。
ダイビングなどには不向きだが、浅い場所での水中撮影ができる。画像を手元で確認できる。4K動画からHD動画の切り出しなんかも試してみたい。あとHD動画のスローモーション撮影なんかもできる「HX-A500」。使いやすそうだし楽しそうだな~、と。
あー2機種とも待ち遠しい。早く使ってみたいな~。
釣り復活~テンカラが楽しい♪
(2014/6/4 06:00)
懸案だった「釣り復活」を達成。思い起こしてみたら、2009年の晩夏頃から釣りから離れがちだった。2010年から自転車にハマり、さらに釣りから遠ざかっていた感じ。ともあれ、本腰入れた釣りは5年ぶり(!!)。
で、イキナリ、前からやってみたかったテンカラ釣りにトライ。和風フライフィッシング的な釣り方ですな。そしたらコレが抜群に楽しいんであった♪ 毛鉤(けばり)での釣りだが、非常にシンプルな釣法だ。釣り竿とライン(糸)と毛鉤があればデキる。リールなどの特殊な専門用具はほとんど不要。ヒッジョーに手軽に楽しめる釣りですな。
次いでフライフィッシング。あーコレもまた楽しい釣りだなあ、と。太めのラインでフライ(毛鉤)を投げる釣りで、リールも使う。やっぱりこの釣りのキャスティング(毛鉤を投げる動作)は楽しい。毛鉤をかなり遠くまで投げることもできる釣法ですな。
さらにルアーでのトラウトフィッシングも。この釣りちょっと苦手で、とくに細いラインを使ったときにライントラブル(糸絡まり)などが出がちな俺。楽しいものの、なーんかテンションが保たれず長続きしない気分。まあまたそのうちやろうかな、的な。
そしてバスフィッシングも。ルアーのバスフィッシングとフライでのバスフィッシング(フラデバ)をしに行った。河口湖に行ったが、バイト(魚がルアーに対して口を使うこと)はあったが釣ることはできず。粘ろうとしたら超強風!! ノーフィッシュに終わった。でもフライによるバスフィッシングはやはりかな~り楽しい。日を改めてトライしたいと思った。
てな感じで釣り復活。とりわけ楽しめたのが前述のテンカラ釣りですな。毛鉤を投げたとき、水面に違和感を与えにくいからか、ほかの釣法より頻繁に「魚が疑似餌(この場合は毛鉤)を見に来る」のだ。俺的には「できる釣法のなかで最もよく釣れるやり方」だと感じた。
テンカラ釣りは道具もシンプルで良い。写真のような道具だけでOK。釣り竿、レベルライン(太さが同じ糸)やテーパーライン(徐々に細くなる糸)といった釣り糸と、ティペット(毛鉤と釣り糸をつなぐ糸)、毛鉤があればできて、ほかに要るのはラインカッターくらいかな。毛鉤を浮かせる粉やスプレーも使うかな。
ともかく装備が軽いので動き回れる。ので、次々とポイントを移動できる。結果、より多くの魚にアプローチでき、よく釣れるのであった。まあ遠くの魚を狙うのが難しいとか、風にあまり強くないとか、若干の制限はあるんですけどネ。
さておき、この調子で頻繁に釣りに行こうと思った。釣りが一段落したら自転車にも日常的に乗るようにしたいなあと考え中である。