スタパ齋藤の「スタパブログ」

 拙宅猫とろ様は、以前にも書いたが、突然、非常にビックリしたような顔をするビックリ顔猫なのであった。そんな瞬間をまた捉えたので掲載してみたい。

(1)ぼぼぼ、ぼくは眠い。
(2)ニャ!! ニャニャ!!
(3)ニャニャニャニャ!!
A5ファイルでネコライオン

 ここ1年くらい、紙のサイズとして「A5」を好んで使っている。「A5」は、「A4」を半分に折ったサイズですな。

 なぜかと言うと、A5サイズだと大きすぎず小さすぎずメモをはじめとする書きものをしやすいことがひとつ。わりと狭いスペースでもA5サイズの紙なら置けるし、手狭じゃない感じで書ける。

 それと、資料など配布物で多用されているA4サイズと相性がいいこと。相性というか、マトマリですな。入手したA4サイズ資料などを半分に折ると、当然だがA5サイズになる。A4とA5の紙は(A4資料を半分に折ってかまわないなら)、非常にまとまりがよくてコンパクトに携帯できる。

 ツイデに、A5サイズはiPad miniとほぼ同じサイズ。また、A5サイズは、16:9の画面を持つ7インチクラスタブレットよりも一回り大きい程度。なので、こういったタブレット類とひとまとめにして携帯するときもスッキリするのだ。

 だから、ネコライオンの展示を見に行ったとき、会場で売られていたA5サイズのクリアファイルを買うべき俺なのであり、買ったのであり、これは当然の流れなのであり、って何を言い訳してるんでしょうか俺は。そしてそのA5サイズでありかつネコライオンな感じで超イケてるし見てて飽きないし実用的でもあるクリアファイルは、以下の写真のとおり。

 ちなみに、これらクリアファイルは東京写真美術館1Fのミュージアム・ショップで購入した。現在も販売されているかどうかは不明。

ネコライオンのクリアファイル。サイズはA5。見開きタイプで、表裏表紙に猫とライオンの写真。見開き中央をまたいでA4用紙も入れられる。
内側はフツーのポケット付き&見開きタイプのA5クリアファイル。内側にももう少しネコライオン的なナニカが欲しかった。でも実用的っす。
うかちゃんは猫なので用紙は必要ありません。ぼぼぼ、ぼくは用紙を爪で引っ掻いてバリバリして殺したいです。ニャ。ニャニャニャ。的な。
うか様の玉座

 拙宅猫うか様は、物陰が好きな猫らしい猫なのであり、とくに柱で囲まれたような場所はお好きであらせられるようだ。でも周囲になにもない床エリアでコロッと寝転がったりもしている。

(1)ニャ。うかちゃんはこういう場所が好きなの。
(2)あ。ニャ。おまえはおまえは。ニャんですか。
(3)あ。とろ。ニャんですか。おまえはおまえは。
ネコライオンが良かった

 もう終わっちゃいましたけど、2013年8月10日(土)~10月20日(日)に東京写真美術館で催された「岩合光昭写真展 ネコライオン」を見てきた。岩合光昭氏曰く「ネコは小さなライオンだ。ライオンは大きなネコだ」と。猫写真とライオン写真を対比することにより、その言葉をそのまま写真表現とした展示ですな。

 予想以上にヒッジョーに楽しめた。後で気づいたが、写真そのものも凄く巧いですな、いや当然なのかもしれないが。と言うか、猫とライオンの姿や表情、その対比、野生、猫科の妙味といった要素で、見ている者の脳内を満たして退屈させないあたり、プロの技術と見せ方なんだなぁ、とか帰途の車内で考えたりした。

 かなり楽しめたので、お布施として写真集「ネコライオン」を購入した。1890円。展示も良かったが、写真集でゆっくり何度も見られる猫&ライオンもまた非常にイイ。こういう写真集はぜひ電子版としても出して欲しいモンですな。ともあれ、猫好きにはかなりおすすめ。

写真集『ネコライオン』の表紙。写真展に展示された全作品のほか、展示されていない24点の作品を収録している。しかしこの表紙、最高っすね~。
写真集は猫とライオンの対比で埋め尽くされている感じ。同じ猫科であり似た野生をもっていることを写真から痛感できる。何度見ても楽しいっス。
ニャイオンってニャにかしら? 大きい猫らしい。うかちゃんは大きい女の子なのよ。ぼぼぼ、ぼくはとても大きい男の子です。ニャ。ニャ。的な。
マスキングテープだらけ

 ズギャッ!! 久々にカモ井加工紙のサイトを見たら、マスキングテープがまたまた充実していた!! ぐぬぬ。

 そしてイロイロ見ていたら、「mt ex」というシリーズを発見。こんなのがあったのか~。けっこー細かなイラストが描かれているマスキングテープシリーズである。

 そして思わず買ったのが、「mt ex 図鑑・太陽系」と「mt ex 図鑑・動物」。あら楽しい。和む絵柄である。

 ちなみに、どちらも幅30cm×長さ10mで、直販価格は315円だった。フツーにテープとして実用的。絵柄を見て見て和む。愉快な文具(!?)ですな。

 しかしカモ井加工紙のサイト見てると、欲しいマスキングテープがどんどん発掘されてしまう。そして思わず買ってしまう。毎年のようにその繰り返しをしている感じ。拙宅にはマスキングテープの小山ができております。

 死蔵は無駄だから、しっかり消費しないとネ。でもキレイなテープだから使うのモッタイナイ~、的な。そしてマスキングテープの小山はさらに高くなっていくのであった。

カモ井加工紙の「mt ex 図鑑・太陽系」。太陽と8つの惑星が個々にプリントされている。マスキングテープの色はベージュ系。315円。
こちらは「mt ex 図鑑・動物」。6種類の動物が個々にプリントされている。こちらのマスキングテープの色もベージュ系っす。315円。
うかちゃんの背中とかにはマスキングテープ貼っちゃだめですよ。ぼぼぼ、ぼくの背中とかにも貼っちゃだめですよ。ニャ。ニャ。的な。
とろ様は気温が下がると眠い

 拙宅猫とろ様は、気温が下がってくるほどに寝まくり猫様と化すのであり、本格的に爆睡することも増えてくる。ちなみに、とろ様は睡眠中に触っても全然動じない猫様なのであらせられる。

(1)ぼぼぼ、ぼくは気温が下がると眠いです。
(2)ぼぼぼ。眠いの。触っても許してあげる。
(3)ニャ。おまえは。眠いんですけど。ニャ。
レトロな感じの味わいがあるクリップ

 ネットでおもしろいモノを見つけたのでポチッとな。モノは、ビジョンクエストのリッチクリップシリーズのうちのひとつ、「リッチ目玉クリップ」だ。

 コレ、書類などをちょっとまとめられるクリップだが、その表面塗装が凝っている。何年も使い込んで使い古した……ような感じに塗装してあるのだ。で、それだけ。ほかはフツーのクリップですな。

 こういう、ある程度使った形跡のあるモノって、なんでイイ感じなんでしょうな。そこに人間を感じて、ホッとしたりするんでしょうか。しかしまあ巧みな汚し塗装だと思う。塗装した後に削ったりする加工もしてるっぽいですな。

 ただ、この「リッチ目玉クリップ」、なんかずーっと品薄みたいっス。特定の色しかないとか、そんな感じ。古びた感じのクリップをわざわざ高値で買う人も少ないってコトでしょうか。

ビジョンクエストの「リッチ目玉クリップ 50mmサイズ」。メーカー価格は1個367円もする。味付け(!?)に手間がかかっている分、お高い。
より小さい「リッチ目玉クリップ 20mmサイズ」もある。こちらのメーカー価格は5個入りで399円。1個約80円だ。趣味の世界と言えよう。
クニップってニャにかしら? 挟むらしい。うかちゃんを何かで挟んじゃダメ。ぼぼぼ、ぼくにを何かで挟んじゃだめ。ニャ。ニャ。的な。
うか様横たわり中

 拙宅猫うか様は、テーブルや机の上で寝転がっていることが多い。ちなみに拙宅テーブル等々は、非猫様禁止であり、つまりは猫様ウェルカムと言えよう。

(1)ニャんですかおまえは。ここはうかちゃんの場所ですよ。
(2)あ。虫。殺さなければ。でも面倒だから後で殺しますよ。
(3)あ。おまえは。ニャんですかニャんですか? おまえは。
食らえッ!! 必殺!! 超音波カッター!!

 本多電子魚群探知機……じゃなくて、「超音波小型カッター USW-334」を買った。「凄くよく切れる」と前々からウサワを聞いていたからだが、それ以前に「超音波カッター」ですよ!! 昭和生まれには未来な感じの工具♪

 そして早速「凄くよく切れる」とウワサでありかつ未来派工具であるこの超音波カッターを使ってみた!! ら!! 確かによく切れるが、俺脳内で「凄く良く切れる」という情報が膨張し過ぎていたためか、「なるほどネ」くらいの印象となった。

 とは言っても、超音波でカッターの刃を微細に振動させて対象を切断するので、フツーのカッターとは比べものにならない切れ味である。たとえばDVDのトールケースに四角い穴をキレイに開けるようなことは容易。ゆっくり切り進めれば切断面もキレイだ。

 使っていて「コレはイイね」と思ったのは、樹脂の端などを削るとき。柔らかくない樹脂でもサクサクと削っていけるのだ。その感覚は、たとえばスチレンボードのような密度が低くて柔らかめの樹脂を、よく切れるカッターで削っていくのにちょいと似ている。超音波カッターだと、細かな整形やバリ取りを効率よくラクに行えると思った。

本多電子の「超音波小型カッター USW-334」。カッターナイフの刃先を超音波で振動させ、軽い力で対象をカット可能。断面もキレイなのだ。
刃先は毎秒4万回振動する。強い力を加えつつ切ると、刃先と対象の摩擦熱により対象が溶ける。軽くゆっくり切るとキレイな切り口になる。
ニャッターニャイフってニャにかしら? 切れるらしい。うかちゃんは切れるのはいやです。ぼぼぼぼ、ぼくもいやです。ニャ。ニャ。的な。
グリップで快適に撮影♪

 ソニーのデジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-PJ790V」を買って使ったら感動した。感動が強いので、このカメラについては追々レビューしてみたいが、まぁブレない、ホワイトバランスが良好、画質もナイスで音もグレイトなので、もっともっともっと活用するゼ!! と鼻息が荒くなった。

 そこで追加購入したのがカメラグリップ。ビデオカメラやスチルカメラに装着し、拳銃を握るような感じで持てるタイプのグリップだ。

 買ったのはLPLの「デジタルカメラグリップCG-100」。ネット通販で2054円だった。

 あ。「HDR-PJ790V」向けとしては、ソニー純正の「三脚機能付きシューティンググリップ GP-VPT1」もある。コレも買ったが、リモコン付きで便利である。

 でも、よりガッチリ握れるLPL「デジタルカメラグリップCG-100」のほうが、全体的に快適。屋外でやや動きつつ撮影するようなときは安心感があるし、握り心地的にも使いやすいと思う。

 グリップの握り方だが、「HDR-PJ790V」のように「液晶画面にも録画ボタンが現れるようなビデオカメラ」なら、右手で握っても左手で握ってもイイ感じ。ただ、「HDR-PJ790V」本体のズームレバーを使ってズーム速度を自由に変えたい場合は、左手でグリップを握り、右手はカメラの操作ボタンに添える感じになると思う。

 しかしまあ、グリップを使うと動画の撮影がグッとしやすくなりますな。手首がヘンな角度にならずにラクだし、よりブレにくくなると感じる。これでますます「HDR-PJ790V」が楽しくなった♪

LPLの「デジタルカメラグリップCG-100」。樹脂製のけっこー頑丈なグリップ。家庭用ビデオカメラやミラーレス一眼あたりに使うのに便利。
ビデオカメラにグリップを装着した様子。このままバッグに入れて携帯すると嵩張るが、しっかり握って撮影すると手ブレをより抑えられる。
グニップってニャにかしら? ビデオカメラらしい。うかちゃんは動画を撮られたいニャ。ぼぼ、ぼくも撮られたいです。ニャ。ニャ。的な。
テーブル上で裏返っちゃうとろ様

 拙宅猫とろ様は、テーブルの上に堂々と乗って堂々と寝て堂々と裏返っちゃう猫様なのであらせられる。

(1)このテーブルはヒンヤリして気持ちいいからど真ん中で寝るニャ。
(2)ぼぼぼ、ぼくは気持ちいいから頭が裏返っちゃったの。ニャニャ。
(3)おまえはおまえは。ぼぼぼ、ぼ、ぼぼぼ。ニャんですかおまえは。
大は小を兼ねる的なトレシー

 つい最近発売された東レの「Tabletトレシー」。サイズが25×20cmで、メガネ用のトレシーなどと比べると倍近いサイズになる。ちょっと大きめのトレシーを汎用的に使いたいな~、とか思っていたので、早速使ってみた。

 予期していたことだが、使用感はトレシーそのまま。タブレット端末やスマートフォンの画面に付着した指紋をはじめとする汚れをサッと落とせる。痛快。「凄いよね~トレシーって」と、使うたびに思う。

 前述のとおり、「Tabletトレシー」を広げると25×20cmあり、手のひらより一回り大きいくらいのサイズとなる。ので、大きめ画面を手を広げつつ一気に拭きやすく、タブレット端末画面やノートPC画面などを手っ取り早く掃除できて快適だ。

 もちろん、スマートフォンやデジカメ、あるいはメガネなんかの掃除にも使える。大きめの「Tabletトレシー」でスマホやデジカメやメガネを包むようにして拭けるので、小さめトレシーより使い勝手がいいかも。大は小を兼ねるの理屈ですな。

 ちなみに「Tabletトレシー」の価格だが、発売元の東レインターナショナル直販価格は780円。ご参考までに、同直販サイトでの「スマートフォントレシー」直販価格は525円

 ……直販価格780円の「Tabletトレシー」のサイズが25×20cm=500平方センチで、直販価格525円の「スマートフォントレシー」が15×15cm=225平方センチ。「スマートフォントレシー」と比べると、「Tabletトレシー」は2.2倍の面積があるものの、値段は1.4倍。イイね♪

東レの「Tabletトレシー」。ズギャッと指紋汚れを落とせる言わずと知れたクリーニングクロスだ。「iPad ピカピカ!!」だって。イイね♪
Nexus 7 (2013) LTEより大きいサイズ。画面を一気に拭き上げられる。スマートフォンなど小型端末なら、包み込むようにして掃除できる。
うかちゃんはトニェシーの上で箱座りするのが好きなの。ぼぼ、ぼくはトニェシーを爪で引っ掻いて殺すのが好きです。ニャ。ニャ。的な。
落ちそうで落ちないうか様

 拙宅猫うか様は、テーブルの上などやや高所で寝る場合、テーブルなどの端ギリギリで寝がちで、落ちそうになっていることが多い。ほかの猫もそうだったりしますけど。あと落ちそうで落ちませんけど。

(1)ニャ。うかちゃんは机の上で寝るんですよ。
(2)ニャ。なるべく端で寝るようにしてるニャ。
(3)ニャ。裏返っちゃうの。でも落ちないニャ。
キヤノン「iVIS mini」さらに活躍中

 今週の月曜日にスタパトロニクスにてキヤノンのデジタルビデオカメラ「iVIS mini」について書いた。iVIS miniは自分撮り/起き撮り向きのカメラだが、これを取材用に使っちゃうゼという内容ですな。

 その後また取材に行った。もちろんiVIS miniを使用。結果、良好な映像/音声の記録ができた。な~んか、もしかしたら、音声記録用のICレコーダーより聞き取りやすい音質で録れてない、iVIS mini、とか思った。まあ比べるICレコーダーの音質にもよりますけどネ。

 あと、やはり、相手の表情や身振り手振りが同時にある「音声」は、より聞き取りやすいし、後からでも理解しやすい。取材後の音声チェックがホントにラクになった。

 iVIS miniは現場でのセットも容易で利便だと思う。机上に置くだけでOKって感じだ。超広角なので、たとえば取材時なら相手のほうにだいたい向ければ大丈夫。どう向けてもだいたい相手が映像の中に収まる。また、音もよく拾うので、「音がよりよく録れるように」といった努力も不要。これもまた、マイク部(カメラ部の両脇)を相手に向ける程度でOKだ。

 でもまあ、取材などである程度長時間連続で使うには、スタパトロニクスにも書いた「外部バッテリーの工夫~接続」が必要になるケースが多いと思う。専用バッテリーパックだけだと、連続駆動時間がちょっと短い。やはり、この点はメーカーにどうにかして欲しいところですな。

キヤノンのHDビデオカメラ「iVIS mini」。歌やダンスなどの自分撮りをするカメラだが、取材にもかな~り便利に使えちゃったりするのだ。
取材先では、iVIS miniをミニ三脚にセットして使っている。普通のビデオカメラよりずっと小型なので、相手に威圧感を与えない点もイイ。
うかちゃんはニャイビスミニでニャーンって言うところを撮られたの。ぼぼぼ、ぼくも撮られてみたいです。ニャニャ。ニャニャ。みたいな。
とろ様のしょこたん顔

 拙宅猫とろ様の写真について、先日「しょこたんと似てる気がする」とご指摘を受けたので見てみたら、あらホントかもと思われたので、その写真を掲載してみたい。

(1)ぼぼぼぼ、ぼ、ぼくはちょっと眠いんですけど。
(2)ぼぼぼ。あんまり近づいちゃダメなんですけど。
(3)この顔がしょこたんっぽいって言われますけど。
ハッコーのはんだこてカバー

 一カ月くらい前に、ハッコーの温調はんだこて「HAKKO FX-600」を買ったら便利だったゼ的な話を書いた。そしたらソレを読んだハッコーの中の人が「書いてくれてありがとうございますぅ~お礼にコレあげますぅ~」的な感じで、「ハッコー605 こてカバー M」というのを送ってくれた。ラッキー!! ありがとうございますぅ~♪

 この「ハッコー605 こてカバー M」は、温調はんだこて「HAKKO FX-600」に合うサイズの「はんだこてカバー」ですな。ちょっとスゴいのが「防炎、耐熱素材を使用」しており「作業後すぐに収納可」ということ。

 つまり、はんだ付けするじゃないスか、「HAKKO FX-600」で。そして作業後のこて先は、フツーにヤケドする程度に熱い。片付ける前にしばらく冷ます必要がある。のだが、この「ハッコー605 こてカバー M」を使えば、作業直後にこて先をカバーで覆い、そのまま片付けられる。しまえちゃうのであった。イイかも。

 実際に使ってみた。作業後のこて先をすぐにカバーで覆うと、カバーはジンワリと温かくなる。が、モノを溶かしたり焦がしたりする温度ではないので、そのま片付けられる。ちなみに、カバー部は布っぽい防炎耐熱素材で、その中にはこてが直接カバーに当たらないようにするスプリング状のケースが収められている。スプリング状のケースは十分長いので、こて先の保護にもなる。あら便利~♪

 ただし、長時間はんだ付けした後だと、はんだこてのグリップ側の金属部が熱くなっている。「ハッコー605 こてカバー M」は、その金属部の片側だけしかカバーできないので、その部分に皮膚や溶けやすいモノが触れないように注意する必要はありそうだ。ともあれ、作業後のはんだこての安全性をグッと高めてくれるグッズだと思った。

 ちなみにメーカー価格は525円。実勢価格は300~400円くらいなので、「HAKKO FX-600」ユーザーはゼヒどうぞ。

ハッコーの「ハッコー605 こてカバー M」と温調はんだこて「HAKKO FX-600」。ハッコーのはんだこては、色がちょっとポップでイイっすね。
はんだこてのこて先をカバーで覆った様子。カバー部を握っても温かい程度。内部のスプリングがこてとカバーの接触やこて先の破損を防ぐ。
うかちゃんは猫舌だし熱いのは嫌いです。ぼぼぼ、ぼくも猫舌だし熱いのは嫌いです。お水が好きです。ぼくもです。ニャ。ニャ。みたいな。
春と秋、うか様の定位置

 拙宅猫うか様は、秋口や春先になると、写真のような位置にいることが多い。この場所は外光がよく入り通年わりと乾燥している。

 そこに、実質うか様専用となっている猫ベッド数種がある。そして、気分次第でそのどれかに寝ているうか様であらせられる。

(1)うかちゃんはこの場所が好きなの。でも冬と夏は来ません。
(2)あ。おまえはおまえは。寄ってくるつもりだな。おまえは。
(3)ニャ。おまえは。ニャんですかニャんですか? おまえは。
迷彩柄の化繊紐がイイ感じ♪

 最近けっこービックリしたのが、ハンドメイドバッグメーカーのバンナイズから発売された迷彩柄の化繊紐。通称「迷彩バンナイズ紐」である。

 いや単なるポリエステル製の紐なんですけどね。でも、ほかにはない大きな特徴がある。それは「迷彩柄」の化繊紐であること。パラコードには迷彩柄っぽいのも少々あるが、こういう汎用の化繊紐~アクセサリコードでは、こんな柄ちょっと見たことない。

 バンナイズの多田シャチョーに訊いてみたところ、なんとこの柄、ゼロからデザインものなんだそうだ。完全オリジナル柄。「どうしても迷彩の化繊紐が欲しいから独自に迷彩柄を開発した」んだそうだ。スゴ。紐マニアですな。

 とか言いつつ、非常にカラフルでキレイな迷彩柄化繊紐なので、俺も各色10mくらい買っちゃった♪ そうなんです紐マニアなんです!! ココに書いたとおり、こういう化繊紐が大好き~♪

 ちなみにこの迷彩バンナイズ紐、太さは3mmで、芯入りでコシがあって使いやすい。長さは2.5mや5mの単位で売られていて、2.5mで525円、5mで1050円となっている。柄は全部で9パターン。ブラック(無柄)もある。

迷彩をモチーフにした柄のポリエステル製の紐。太さは3mm。ケータイストラップにはやや太いが、多彩な用途に使える汎用的な化繊紐だ
登山用アクセサリーコードなどと比べると、よりアクセサリー感覚で使える配色になっている。どの色もヒッジョーにキレイなのであった
うかちゃんは迷彩バンナイズ紐を捕まえて殺すのが好きなのよ。ぼぼぼ、ぼくも迷彩バンナイズ紐を殺します。ニャ。ニャニャニャ。的な
オムロンの歩数計まで購入

 オムロンの「体重体組成計 カラダスキャン HBF-252F」を買い、さらにオムロンの「自動血圧計 HEM-6310F」を買い、今度はオムロンの「歩数計 HJ-205IT」を買った俺が歩きますよ、はいはいはい、すいませんね、的な。歩数計はネット通販で2860円だった。

 これら機器に共通するのは「ウェルネスリンク」に対応していること。クラウド上で体のデータを管理~参照できるサービスですな。こういう数値、付け始めると「もっといろいろなデータを記録したい」と思いがちな俺。そして今回の歩数計購入に至ったのであった。

 ただこの歩数計、スマートフォン経由でデータをクラウドに送信することはできない。付属のUSB通信トレイ(HHX-IT2)を使ってPC経由でデータを送信することになる。ん~残念。NFC対応版が出て欲しいところ。

 ちなみに、体重計のHBF-252Fや、血圧計のHEM-6310Fは、スマホ(NFC)経由でクラウドにデータを送信できる。でも、スマホを使ってなかったり、スマホがNFC対応でない場合は? そういう場合は、別売のUSB通信トレイ(HHX-IT3)を使って、PC経由でデータを送信することになる。

 ここでちょっと注意すべきなのは、歩数計に付属しているUSB通信トレイ(HHX-IT2)と、体重計や血圧計に対応する別売USB通信トレイ(HHX-IT3)は、別モノであること。……歩数計はちょっと古めの製品なのだろうか。通信トレイが別って、ややこしい感じですな。

オムロンの「歩数計 HJ-205IT」。どの程度歩いたか、歩行による消費カロリーはどのくらいかなどを知ることができるポケットサイズの歩数計ですな。
付属のUSB通信トレイ(HHX-IT2)を使えば、歩数などのデータをPC経由でクラウド(ウェルネスリンク)に送信できる。スマホ(NFC)経由の送信には非対応。
うかちゃんの歩数も測ってほしいから歩数計付けてくニャさい。ぼぼぼ、ぼくの歩数も測って欲しいので歩数計付けてくニャさい。ニャ。ニャ。みたいな。
低めのところが好きなとろ様

 拙宅猫とろ様は、高いところはあまり好まない猫様かも。高くてもせいぜいテーブルの上くらいがお好きであらせられる。

 が、冷蔵庫の上だけは非常にお好きであらせられる。昼寝時、あるいは怖くなったときなど、冷蔵庫の上にジャンプなのであった。

(1)ぼぼぼ、ぼくは低めのところが好きなの。
(2)ぼぼぼ、ぼくは、低めのところで遊ぶの。
(3)捕まらないニャ。殺す。ニャニャ。殺す。