スタパ齋藤の「スタパブログ」
A5ファイルでネコライオン
(2013/10/30 06:00)
ここ1年くらい、紙のサイズとして「A5」を好んで使っている。「A5」は、「A4」を半分に折ったサイズですな。
なぜかと言うと、A5サイズだと大きすぎず小さすぎずメモをはじめとする書きものをしやすいことがひとつ。わりと狭いスペースでもA5サイズの紙なら置けるし、手狭じゃない感じで書ける。
それと、資料など配布物で多用されているA4サイズと相性がいいこと。相性というか、マトマリですな。入手したA4サイズ資料などを半分に折ると、当然だがA5サイズになる。A4とA5の紙は(A4資料を半分に折ってかまわないなら)、非常にまとまりがよくてコンパクトに携帯できる。
ツイデに、A5サイズはiPad miniとほぼ同じサイズ。また、A5サイズは、16:9の画面を持つ7インチクラスタブレットよりも一回り大きい程度。なので、こういったタブレット類とひとまとめにして携帯するときもスッキリするのだ。
だから、ネコライオンの展示を見に行ったとき、会場で売られていたA5サイズのクリアファイルを買うべき俺なのであり、買ったのであり、これは当然の流れなのであり、って何を言い訳してるんでしょうか俺は。そしてそのA5サイズでありかつネコライオンな感じで超イケてるし見てて飽きないし実用的でもあるクリアファイルは、以下の写真のとおり。
ちなみに、これらクリアファイルは東京写真美術館1Fのミュージアム・ショップで購入した。現在も販売されているかどうかは不明。
ネコライオンが良かった
(2013/10/28 06:00)
もう終わっちゃいましたけど、2013年8月10日(土)~10月20日(日)に東京写真美術館で催された「岩合光昭写真展 ネコライオン」を見てきた。岩合光昭氏曰く「ネコは小さなライオンだ。ライオンは大きなネコだ」と。猫写真とライオン写真を対比することにより、その言葉をそのまま写真表現とした展示ですな。
予想以上にヒッジョーに楽しめた。後で気づいたが、写真そのものも凄く巧いですな、いや当然なのかもしれないが。と言うか、猫とライオンの姿や表情、その対比、野生、猫科の妙味といった要素で、見ている者の脳内を満たして退屈させないあたり、プロの技術と見せ方なんだなぁ、とか帰途の車内で考えたりした。
かなり楽しめたので、お布施として写真集「ネコライオン」を購入した。1890円。展示も良かったが、写真集でゆっくり何度も見られる猫&ライオンもまた非常にイイ。こういう写真集はぜひ電子版としても出して欲しいモンですな。ともあれ、猫好きにはかなりおすすめ。
マスキングテープだらけ
(2013/10/25 06:00)
ズギャッ!! 久々にカモ井加工紙のサイトを見たら、マスキングテープがまたまた充実していた!! ぐぬぬ。
そしてイロイロ見ていたら、「mt ex」というシリーズを発見。こんなのがあったのか~。けっこー細かなイラストが描かれているマスキングテープシリーズである。
そして思わず買ったのが、「mt ex 図鑑・太陽系」と「mt ex 図鑑・動物」。あら楽しい。和む絵柄である。
ちなみに、どちらも幅30cm×長さ10mで、直販価格は315円だった。フツーにテープとして実用的。絵柄を見て見て和む。愉快な文具(!?)ですな。
しかしカモ井加工紙のサイト見てると、欲しいマスキングテープがどんどん発掘されてしまう。そして思わず買ってしまう。毎年のようにその繰り返しをしている感じ。拙宅にはマスキングテープの小山ができております。
死蔵は無駄だから、しっかり消費しないとネ。でもキレイなテープだから使うのモッタイナイ~、的な。そしてマスキングテープの小山はさらに高くなっていくのであった。
レトロな感じの味わいがあるクリップ
(2013/10/23 06:00)
ネットでおもしろいモノを見つけたのでポチッとな。モノは、ビジョンクエストのリッチクリップシリーズのうちのひとつ、「リッチ目玉クリップ」だ。
コレ、書類などをちょっとまとめられるクリップだが、その表面塗装が凝っている。何年も使い込んで使い古した……ような感じに塗装してあるのだ。で、それだけ。ほかはフツーのクリップですな。
こういう、ある程度使った形跡のあるモノって、なんでイイ感じなんでしょうな。そこに人間を感じて、ホッとしたりするんでしょうか。しかしまあ巧みな汚し塗装だと思う。塗装した後に削ったりする加工もしてるっぽいですな。
ただ、この「リッチ目玉クリップ」、なんかずーっと品薄みたいっス。特定の色しかないとか、そんな感じ。古びた感じのクリップをわざわざ高値で買う人も少ないってコトでしょうか。
食らえッ!! 必殺!! 超音波カッター!!
(2013/10/21 06:00)
本多電子の魚群探知機……じゃなくて、「超音波小型カッター USW-334」を買った。「凄くよく切れる」と前々からウサワを聞いていたからだが、それ以前に「超音波カッター」ですよ!! 昭和生まれには未来な感じの工具♪
そして早速「凄くよく切れる」とウワサでありかつ未来派工具であるこの超音波カッターを使ってみた!! ら!! 確かによく切れるが、俺脳内で「凄く良く切れる」という情報が膨張し過ぎていたためか、「なるほどネ」くらいの印象となった。
とは言っても、超音波でカッターの刃を微細に振動させて対象を切断するので、フツーのカッターとは比べものにならない切れ味である。たとえばDVDのトールケースに四角い穴をキレイに開けるようなことは容易。ゆっくり切り進めれば切断面もキレイだ。
使っていて「コレはイイね」と思ったのは、樹脂の端などを削るとき。柔らかくない樹脂でもサクサクと削っていけるのだ。その感覚は、たとえばスチレンボードのような密度が低くて柔らかめの樹脂を、よく切れるカッターで削っていくのにちょいと似ている。超音波カッターだと、細かな整形やバリ取りを効率よくラクに行えると思った。
グリップで快適に撮影♪
(2013/10/18 06:00)
ソニーのデジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-PJ790V」を買って使ったら感動した。感動が強いので、このカメラについては追々レビューしてみたいが、まぁブレない、ホワイトバランスが良好、画質もナイスで音もグレイトなので、もっともっともっと活用するゼ!! と鼻息が荒くなった。
そこで追加購入したのがカメラグリップ。ビデオカメラやスチルカメラに装着し、拳銃を握るような感じで持てるタイプのグリップだ。
買ったのはLPLの「デジタルカメラグリップCG-100」。ネット通販で2054円だった。
あ。「HDR-PJ790V」向けとしては、ソニー純正の「三脚機能付きシューティンググリップ GP-VPT1」もある。コレも買ったが、リモコン付きで便利である。
でも、よりガッチリ握れるLPL「デジタルカメラグリップCG-100」のほうが、全体的に快適。屋外でやや動きつつ撮影するようなときは安心感があるし、握り心地的にも使いやすいと思う。
グリップの握り方だが、「HDR-PJ790V」のように「液晶画面にも録画ボタンが現れるようなビデオカメラ」なら、右手で握っても左手で握ってもイイ感じ。ただ、「HDR-PJ790V」本体のズームレバーを使ってズーム速度を自由に変えたい場合は、左手でグリップを握り、右手はカメラの操作ボタンに添える感じになると思う。
しかしまあ、グリップを使うと動画の撮影がグッとしやすくなりますな。手首がヘンな角度にならずにラクだし、よりブレにくくなると感じる。これでますます「HDR-PJ790V」が楽しくなった♪
大は小を兼ねる的なトレシー
(2013/10/16 06:00)
つい最近発売された東レの「Tabletトレシー」。サイズが25×20cmで、メガネ用のトレシーなどと比べると倍近いサイズになる。ちょっと大きめのトレシーを汎用的に使いたいな~、とか思っていたので、早速使ってみた。
予期していたことだが、使用感はトレシーそのまま。タブレット端末やスマートフォンの画面に付着した指紋をはじめとする汚れをサッと落とせる。痛快。「凄いよね~トレシーって」と、使うたびに思う。
前述のとおり、「Tabletトレシー」を広げると25×20cmあり、手のひらより一回り大きいくらいのサイズとなる。ので、大きめ画面を手を広げつつ一気に拭きやすく、タブレット端末画面やノートPC画面などを手っ取り早く掃除できて快適だ。
もちろん、スマートフォンやデジカメ、あるいはメガネなんかの掃除にも使える。大きめの「Tabletトレシー」でスマホやデジカメやメガネを包むようにして拭けるので、小さめトレシーより使い勝手がいいかも。大は小を兼ねるの理屈ですな。
ちなみに「Tabletトレシー」の価格だが、発売元の東レインターナショナル直販価格は780円。ご参考までに、同直販サイトでの「スマートフォントレシー」直販価格は525円。
……直販価格780円の「Tabletトレシー」のサイズが25×20cm=500平方センチで、直販価格525円の「スマートフォントレシー」が15×15cm=225平方センチ。「スマートフォントレシー」と比べると、「Tabletトレシー」は2.2倍の面積があるものの、値段は1.4倍。イイね♪
キヤノン「iVIS mini」さらに活躍中
(2013/10/11 06:00)
今週の月曜日にスタパトロニクスにてキヤノンのデジタルビデオカメラ「iVIS mini」について書いた。iVIS miniは自分撮り/起き撮り向きのカメラだが、これを取材用に使っちゃうゼという内容ですな。
その後また取材に行った。もちろんiVIS miniを使用。結果、良好な映像/音声の記録ができた。な~んか、もしかしたら、音声記録用のICレコーダーより聞き取りやすい音質で録れてない、iVIS mini、とか思った。まあ比べるICレコーダーの音質にもよりますけどネ。
あと、やはり、相手の表情や身振り手振りが同時にある「音声」は、より聞き取りやすいし、後からでも理解しやすい。取材後の音声チェックがホントにラクになった。
iVIS miniは現場でのセットも容易で利便だと思う。机上に置くだけでOKって感じだ。超広角なので、たとえば取材時なら相手のほうにだいたい向ければ大丈夫。どう向けてもだいたい相手が映像の中に収まる。また、音もよく拾うので、「音がよりよく録れるように」といった努力も不要。これもまた、マイク部(カメラ部の両脇)を相手に向ける程度でOKだ。
でもまあ、取材などである程度長時間連続で使うには、スタパトロニクスにも書いた「外部バッテリーの工夫~接続」が必要になるケースが多いと思う。専用バッテリーパックだけだと、連続駆動時間がちょっと短い。やはり、この点はメーカーにどうにかして欲しいところですな。
ハッコーのはんだこてカバー
(2013/10/9 06:00)
一カ月くらい前に、ハッコーの温調はんだこて「HAKKO FX-600」を買ったら便利だったゼ的な話を書いた。そしたらソレを読んだハッコーの中の人が「書いてくれてありがとうございますぅ~お礼にコレあげますぅ~」的な感じで、「ハッコー605 こてカバー M」というのを送ってくれた。ラッキー!! ありがとうございますぅ~♪
この「ハッコー605 こてカバー M」は、温調はんだこて「HAKKO FX-600」に合うサイズの「はんだこてカバー」ですな。ちょっとスゴいのが「防炎、耐熱素材を使用」しており「作業後すぐに収納可」ということ。
つまり、はんだ付けするじゃないスか、「HAKKO FX-600」で。そして作業後のこて先は、フツーにヤケドする程度に熱い。片付ける前にしばらく冷ます必要がある。のだが、この「ハッコー605 こてカバー M」を使えば、作業直後にこて先をカバーで覆い、そのまま片付けられる。しまえちゃうのであった。イイかも。
実際に使ってみた。作業後のこて先をすぐにカバーで覆うと、カバーはジンワリと温かくなる。が、モノを溶かしたり焦がしたりする温度ではないので、そのま片付けられる。ちなみに、カバー部は布っぽい防炎耐熱素材で、その中にはこてが直接カバーに当たらないようにするスプリング状のケースが収められている。スプリング状のケースは十分長いので、こて先の保護にもなる。あら便利~♪
ただし、長時間はんだ付けした後だと、はんだこてのグリップ側の金属部が熱くなっている。「ハッコー605 こてカバー M」は、その金属部の片側だけしかカバーできないので、その部分に皮膚や溶けやすいモノが触れないように注意する必要はありそうだ。ともあれ、作業後のはんだこての安全性をグッと高めてくれるグッズだと思った。
ちなみにメーカー価格は525円。実勢価格は300~400円くらいなので、「HAKKO FX-600」ユーザーはゼヒどうぞ。
迷彩柄の化繊紐がイイ感じ♪
(2013/10/7 06:00)
最近けっこービックリしたのが、ハンドメイドバッグメーカーのバンナイズから発売された迷彩柄の化繊紐。通称「迷彩バンナイズ紐」である。
いや単なるポリエステル製の紐なんですけどね。でも、ほかにはない大きな特徴がある。それは「迷彩柄」の化繊紐であること。パラコードには迷彩柄っぽいのも少々あるが、こういう汎用の化繊紐~アクセサリコードでは、こんな柄ちょっと見たことない。
バンナイズの多田シャチョーに訊いてみたところ、なんとこの柄、ゼロからデザインものなんだそうだ。完全オリジナル柄。「どうしても迷彩の化繊紐が欲しいから独自に迷彩柄を開発した」んだそうだ。スゴ。紐マニアですな。
とか言いつつ、非常にカラフルでキレイな迷彩柄化繊紐なので、俺も各色10mくらい買っちゃった♪ そうなんです紐マニアなんです!! ココに書いたとおり、こういう化繊紐が大好き~♪
ちなみにこの迷彩バンナイズ紐、太さは3mmで、芯入りでコシがあって使いやすい。長さは2.5mや5mの単位で売られていて、2.5mで525円、5mで1050円となっている。柄は全部で9パターン。ブラック(無柄)もある。
オムロンの歩数計まで購入
(2013/10/4 06:00)
オムロンの「体重体組成計 カラダスキャン HBF-252F」を買い、さらにオムロンの「自動血圧計 HEM-6310F」を買い、今度はオムロンの「歩数計 HJ-205IT」を買った俺が歩きますよ、はいはいはい、すいませんね、的な。歩数計はネット通販で2860円だった。
これら機器に共通するのは「ウェルネスリンク」に対応していること。クラウド上で体のデータを管理~参照できるサービスですな。こういう数値、付け始めると「もっといろいろなデータを記録したい」と思いがちな俺。そして今回の歩数計購入に至ったのであった。
ただこの歩数計、スマートフォン経由でデータをクラウドに送信することはできない。付属のUSB通信トレイ(HHX-IT2)を使ってPC経由でデータを送信することになる。ん~残念。NFC対応版が出て欲しいところ。
ちなみに、体重計のHBF-252Fや、血圧計のHEM-6310Fは、スマホ(NFC)経由でクラウドにデータを送信できる。でも、スマホを使ってなかったり、スマホがNFC対応でない場合は? そういう場合は、別売のUSB通信トレイ(HHX-IT3)を使って、PC経由でデータを送信することになる。
ここでちょっと注意すべきなのは、歩数計に付属しているUSB通信トレイ(HHX-IT2)と、体重計や血圧計に対応する別売USB通信トレイ(HHX-IT3)は、別モノであること。……歩数計はちょっと古めの製品なのだろうか。通信トレイが別って、ややこしい感じですな。