記事検索
他誌の編集後記
PC Watch
GAME Watch 
AV Watch
窓の杜
INTERNET Watch
クラウド Watch
デジカメ Watch
Car Watch
Watch Video
家電 Watch

編集後記

湯野 康隆(yuno@impress.co.jp)

 執筆中。


関口 聖(sekigu-s@impress.co.jp)

 執筆中。


津田 啓夢(tsuda@impress.co.jp)

 執筆中。


太田 亮三(ohta-r@impress.co.jp)

 「KICKSTARTER」でBluetooth 4.0と連携する腕時計「cookoo」があるというので出資誓約みたいなのをしてみたのですが、テック系メディアで紹介されたこともあってか、かなりの勢いでファンドが集まっている様子。目標クリアは確実そうです。上手く行けば、製品が届くのは晩秋ごろでしょうか。その頃までにはBluetooth 4.0のBluetooth SMART対応端末を用意しておきたいところです。で、いろいろウロウロしていたら既存のボールペンの芯を利用するタイプの、ちょいとデザインや素材にこだわったペン(のボディ)がこれまた出資を募っており、これもオモロソーだということでツークリック程度で出資完了。こちらは翌日には目標金額を達成し、多分夏ごろにはブツを入手できそうです。うがった見方をすれば同人ワークみたいなものに金を出すわけですし、公開されている資料を読み込んで自分のリスクで投資する必要はありますが(ファンド目標達成後に初めて出資額が決済されますが、その後にプロジェクトが潰れるとお金は帰ってこないでしょう)、お題目通り、スタートアップ企業のスタート資金といった体裁が多く、「これ、発売されたら欲しいッ」ってアイテムに出資すると、リスクも含めてドキドキしますね。ファンドを募る側は、まじめに、綺麗に、分かりやすくアピールしないと出資は集まりませんし、出資した側はプロジェクトがまずはスタートしてほしいので、周りの人間に「おいオマエもこのアイテム欲しいでしょそうでしょうさぁ出資したまえイマすぐにアウンリスクでな」などと広めたくなります。そうした正のインセンティブなスパイラルは使ってみて初めて感じたところですね。一定のリスクもありますが、まぁこれから作るモノに対して出資する っていう行為にリスクゼロとか虫が良すぎでしょうっていう気はします。というより制作者側が一切を負担していたそういうリスクを、欲しい側が広く浅く負担するってことですわな。一昔前ならRGBホスピスさんに頼りきりだった「AVマルチ端子変換ケーブル」とか、レンタルショーケースで買ったバーチャスティックプロをPCに接続できる第三科学研究所の「サターンコントローラー端子×2 → プリンタポート変換ケーブル」とか、テラネットワークシステムのNSFプレイバックカートリッジとか、こういう仕組みがあればもっと潤沢に供給された、あるいはされるものもあるでしょうとか夢想してしまいました。もっとも、日本でも現在は同様のサービスはあるのですが。私的には、流通に乗るかどうかわからないマイナー/ニッチな製品で、なおかつ技術/デザインはレベルが高く、まわりで買うのは自分ぐらい、みたいな状況はこれまさに望むところなので(笑)、ぶっちゃけ「KICKSTARTER」ぐらいプロジェクトが集まると、もー宝が潜んでる山に見えてしゃーないですワナ! しかしこの、ある程度とはいえ売上が先に確定してからその資金でモノを作るって、けっこうなパラダイムシフトですよねぇ。出資額が製品の予定価格以上なら、報酬・特典として製品をもらえる権利が付くのが普通になってますし、出資=購入という形だと捉えると、なるほどなと思いつつも不思議な感じがします。



中塚 裕志

 執筆中。

2012/5/26