ドコモ、スマートフォン対応のクラウド型グループウェア


 NTTドコモは、クラウド型グループウェアサービスを開発し、4月より提供する。初期導入費用は無料、利用料は1IDあたり月額525円。

 ドコモが開発したクラウド型のグループウェアサービスは、スマートフォンなどを利用してインターネットを介してグループウェアが利用できるクラウド型サービス。法人企業をターゲットにしたものだが、個人契約も可能。

 ドコモのデータセンター側にグループウェアのWebアプリケーションがあり、それをモバイル環境で利用する。メールやスケジューラー、住所録、ToDo・伝言メモ、営業日報、ドキュメント共有などの機能が利用できる。1IDあたりの利用可能なサーバー容量など、サービスの詳細について今後明らかにされる。サービスはNTTデータイントラマートのシステム共通基盤「intra-mart」を採用している。

 ASP型のサービスとすることで、導入企業はシステム開発費用やシステム運用費用をかけずにグループウェアが利用できる。中小規模事業者でも導入しやすいよう、1IDから契約できる。メール容量の拡張やストレージ容量拡張、独自ドメインの取得代行などを有償提供する予定。

 対応予定機種は、Xperia、GALAXY S、GALAXY Tabなどで、他のスマートフォンについても随時対応するとしている。また、7月よりiモード対応機でも利用できるようになる予定で、パソコンも対応OSとブラウザを検討中。iモード機については、ブラウザ経由でIDとパスワードを入力してログインするが、前述の対応スマートフォンについては、Androidアプリをダウンロードして利用する。

 今回のグループウェアは、Android端末を想定して開発されており、ドコモ端末であってもAndroid以外の携帯プラットフォームについてはアプリを用意しない方針。他社スマートフォンについては動作保証しない。


 

(津田 啓夢)

2011/1/18 16:56