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KDDI、スマホ1つでクレカ決済できる「楽天スマートペイ」提供

 KDDIは、4月1日より、法人や個人事業主を対象に楽天のカード決済サービス「楽天スマートペイ」の提供を開始する。

 「楽天スマートペイ」は、専用アプリ(Android、iOS対応)を搭載したスマートフォンに専用のカードリーダーを装着することで、クレジットカードによる決済を可能にするサービス。楽天カードならばVISA、Master、JCBが利用可能で、それ以外のカードでもVisaとMasterが利用できる。

 初期導入費用は、専用カードリーダーを含め2980円。決済する毎にかかる決済手数料は4.9%の一律となる。入金サイクルは、楽天銀行は翌日、それ以外でも翌営業日となる。セキュリティ機能として、スマートフォン決済の暗号鍵管理ロジック「DUKPT(Derived Unique Key Per Transaction)」を採用する。

 カードリーダーのサイズは27×27×14mmで、重さは約12g。リチウムメタル電池を内蔵し、約1万回使用できる。

 KDDIでは、中小企業顧客をメインターゲットに楽天スマートペイを訴求していく。同社は2011年2月、インテリジェンスとともに新会社「KDDI まとめてオフィス」を設立している。KDDI まとめてオフィスでは、中小企業向けにIT設備などを提案する会員制プログラムを提供しており、「楽天スマートペイ」もこの取り組み中で、スマートフォンとともに導入を促していく計画だ。

(津田 啓夢)