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アプリが作れるサービス「Yahoo!アプリエンジン」提供

 ヤフーは9月5日、ファストメディアからのOEMを受け、iPhone、Androidアプリを簡単に制作・運用できるコンテンツマネージメントシステム「Yahoo!アプリエンジン」の提供を開始した。

 「Yahoo!アプリエンジン」は、アプリ制作にかかる高額な開発費や維持費、プログラミング知識や複数OSに対応した継続的な運用ノウハウなど、手間がかかる作業を省略できるアプリ制作サービス。

 テンプレートの中から、さまざまな機能をドラッグ&ドロップするだけで直観的にiPhone、Androidのネイティブアプリを作成する。プログラミングは不要で、作成後のアプリ申請から、運用、管理までをカバーしている。iPhoneとAndroidの両方のアプリ、各OSのアップデートにも対応する。また、月額制のため導入時のコストを抑えられる。

 テンプレートの中には、アプリのトップページでのスライドショー、SNS共有、紙媒体の電子書籍化などスマートフォンアプリのトレンド機能をそろえる。また、位置情報に基づきプッシュ通知を送るジオプッシュや、GPSによる店舗検索、ワンタッチコール、Wi-Fiや3Gなど電波がなくてもアプリを閲覧できるオフライン機能など、ユーザーをアクションへと導くための機能も多く含まれる。

 このほか、今回初公開された音楽再生機能「サウンドボール」がある。これは、iTunesやiPodと連動した試聴やフル再生、mp3/AACなどのファイルアップロード、バッググランド再生などが可能になるというもの。

 同サービスは、Yahoo!プロモーション広告を正規代理店経由で申し込みしている広告主のみ利用可能。

(川崎 絵美)