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【CEATEC JAPAN 2010】
携帯が健康阻害リスクを軽減、ドコモがイオン発生携帯を展示


製品イメージ

 NTTドコモのブースでは、携帯電話や充電台にイオン発生機能を搭載した「イオン発生機能搭載ケータイ」が参考出品された。

 イオン発生ケータイは、プラズマクラスターイオン発生装置を携帯電話に組み込んだ試作モデル。開発はシャープが担当した。数字ボタン下部にプラズマクラスターイオンの発生口があり、動作させると微弱な風が出ていた。

 会場の説明員によれば、常に人の近くにある携帯電話にイオン発生装置を組み込むことで、とくに呼吸ゾーンに目に見えないイオンの幕のようなものを作るという。これにより、空気中の健康阻害要因となる、浮遊するウイルスやダニのフンや死骸、カビ、タバコ臭などが分解除去できるとしている。ブースでは、通常環境とイオン発生機能を利用下状態を数値で紹介していた。

 なお、試作モデルは数字ボタン側のボディが非常に厚みがあり、まだまだ実利用までには時間がかかりそうな印象だ。今回の試作モデルでは、携帯電話を待受状態のままイオン発生機能をONにすると連続180分程度動作するという。CEATEC JAPANでのユーザーの反応を見ながら、今後も実用化の道を探っていくという。

 このほか、パナソニックが家電製品などで展開する微粒子イオン「ナノイー」を発生させる携帯電話向け充電器なども参考出展されていた。いずれも製品化は未定。

試作モデル
下部にイオン発生口がある
イオンOFF イオンON
ナノイー充電台 説明

 



(津田 啓夢)

2010/10/5/ 20:14