【CEATEC JAPAN 2013】

「Xperia Z1」「Xperia Z Ultra」を展示するソニー

 ソニーのブースでは、グローバルモデルとして海外で発表されたスマートフォンの最新モデル「Xperia Z1」「Xperia Z Ultra」が展示されており、ブースの中心で大々的に展示されている。

 「Xperia Z1」は9月に海外で発表され、日本国内での展開も案内されているモデルで、特にカメラ性能に注力されている。ブースではタッチアンドトライのコーナーでグローバルモデルの「Xperia Z1」「Xperia Z Ultra」が展示されているほか、アルミ削り出しのフレームやカメラのCMOSセンサーなど、大きな特徴となっているパーツも紹介されている。

「Xperia Z1」

 なお、NTTドコモは「CEATEC JAPAN 2013」のブースにて、冬モデルとして「Xperia Z1」をラインナップすることを明らかにしており、ソニーブースの向かいにあるドコモブースでは、ドコモのロゴが入り、LTE(Xi)で通信している「Xperia Z1」を見ることもできる。

ドコモが正式発表前に先行展示している「Xperia Z1」

 「Xperia Z Ultra」は6月に海外で発表されたモデルで、6.4インチというディスプレイサイズが特徴。スマートフォン同様に薄型のボディで、デザインも「Xperia Z1」などと同様だが、サイズは7インチタブレットより一回り小型ということもあって、ユニークなサイズ感になっている。

 ブースではこのほか、「Xperia Z1」などと同時期に発表された“レンズスタイルカメラ”として、スマートフォンと組み合わせて使う「DSC-QX100」「DSC-QX10」も展示されており、NFCでタッチするだけで接続でき、使い始められる様子を体験できる。

太田 亮三