【CEATEC JAPAN 2013】

富士通、UltrabookにもなるWindows 8.1搭載「ARROWS Tab」披露

 「CEATEC JAPAN 2013」の富士通のブースでは、デザインや仕様が異なる2種類のタブレットが展示されている。

 公開された2機種は、「ARROWS Tab」シリーズとして紹介されているものの、詳細な仕様は不明。外観からは、画面サイズや細部のデザインが異なる点も確認できる。どちらもWindows 8.1(RTM)が可動している状態で展示されているほか、キーボードドックを装着した状態では「Ultrabook」準拠になると見られる案内がされている。

富士通のブース
ブースで公開されたWindowsタブレット2機種

 富士通のブースではまた、スマートフォン関連として、発売済みのモデルを展示。前日となる9月30日にソフトバンクモバイルから発表された「ARROWS A 301F」は展示されていなかったが、らくらくスマートフォンやディズニー・モバイル・オン・ドコモの端末も含めて紹介。らくらくホンシリーズのユーザーに向けたSNS「らくらくコミュニティ」も解説されており、パソコン版が「近日対応」と案内されている。

太田 亮三