【CEATEC JAPAN 2009】
インテル、Atom搭載MID端末やリファレンスデザイン展示


 インテルのブースでは、同社のAtomプロセッサーを搭載したMID(Mobile Internet Device)の体験コーナーなどが紹介されている。

 ブースでは、Atom Zシリーズを搭載した端末が並び、端末の使用感が確かめられる。ケース内展示となるが、MIDのリファレンスデザイン端末なども展示されていた。

 また、Atomをベースとしたオープンソースのソフトウェア開発環境「Moblin」が紹介されており、Moblinを利用することで開発期間の短縮などに繋がると案内していた。Moblinの導入事例として、NECアクセステクニカ製のモバイルWiMAX向けUSBデータ通信端末「Aterm WM3200U」も参考出品された。

Atom搭載端末リファレンスデザイン
MoblinについてAterm WM3200U

 



(津田 啓夢)

2009/10/9/ 20:04