【CES 2016】

Galaxy連携が可能なWindowsタブを発表したサムスン、「Gear S2」はiOSにも対応へ

 サムスン電子は「CES 2016」で、Windows 10を搭載した12インチタブレットの「Galaxy TabPro S」を発表した。Galaxyブランドは、これまで、Androidを搭載したスマートフォン、タブレットなどに採用されてきたが、Windows搭載端末では初となる。

Windowsとして初のGalaxyブランドを冠した「Galaxy TabPro S」

 形状は2-in-1で、カバースタイルのキーボードを装着できる。OSにはWindows 10 HomeまたはWindows 10 Proを採用。インテルの「Core M」プロセッサを搭載しており、厚さは6.3mmと非常にスリムなボディとなっている。LTEモデルは、カテゴリー6(下り最大300Mbps)に対応。これは、Windows PCとしては初となる。

カバー型のキーボードを装着可能。背面を折り曲げることで、2段階の角度をつけられる
厚さは6.3mm

 Galaxyシリーズのスマートフォンと連携する機能も用意される。サムスン電子のブースでは、連携機能のデモを実施。PCのロック解除に、Galaxy S6 edgeの指紋センサーを使う様子を確認できた。Galaxy TabPro Sには指紋センサーが搭載されていないが、スマートフォンを使うことによって、手軽さとセキュリティを両立させている。

Galaxy S6 edgeの指紋センサーに指をあてると、Galaxy TabPro Sのロックが解除された

 デモは行われていなかったが、会場の説明員によると、PC側からGalaxy S6 edgeのテザリングをオンにする機能も採用。スマートフォン側に受けた通知を、Galaxy TabPro S側に転送する機能も用意されているという。サムスン電子の説明員によると、通知はWindows 10の「アクションセンター」内に表示されるという。

 このほか、サムスン電子は、記者会見でスマートウォッチ「Gear S2」を、iOSに対応させることを発表している。2016年内に、iOSでの利用が可能になる見込みだ。

日本でも販売中の「Gear S2」。年内に、iOSへの対応が行われる

(石野 純也)