【Mobile World Congress 2013】

バルセロナで世界最大のモバイル関連イベント、いよいよ開幕

 世界最大級のモバイル関連イベント「Mobile World Congress 2013」(MWC)が、今年もスペインのバルセロナで開催される。世界的なスマートフォンの普及を受け、出展各社の展示にもより一層熱が入ることが期待される。本誌では講演や展示、発表会など、スペインの熱風を日本に順次お伝えてしていく。

フィラ・デ・バルセロナ

 MWCは、バルセロナの空港を降りた瞬間からイベントが始まる。出展する携帯関連各社が招待客を迎える小さなブースを置くためためだ。また、バルセロナの市街地でも会期に合わせて街頭広告などが目立つようになる。イベント前日には発表会など周辺イベントなども盛り上がる。

 今年の会期は2月25日〜28日。会場はこれまで通りフィラ・デ・バルセロナだが、これまでのムンジュイックセンターから数駅離れた新設のグランビアセンター(フィラ・グラン・ビア)に移った。日本の建築家である伊東豊雄による高層建築「トーレス・ポルタ・フィラ」も望める新たなビジネスセンターだ。

会場内は準備中。ブース関係者とメディア関係者が行き交う
トーレス・ポルタ・フィラ

 MWCでは今年、強力にNFCをアピールしている。NFC用のゲートを用意しているほか、各所にNFCのタッチでサイトにアクセスするといった体験型のデモなども行っている。おサイフケータイなどの普及によって日本では、とりわけ目新しいものではないが、いよいよ世界的にも「タッチ体験」が拡がる機運が感じられる。

 なお、本誌では、講演や展示、発表会のほかにも、国内のキーパーソンによるインタビューなども随時掲載していく予定だ。ご期待いただきたい。

入場ゲートにNFC採用。会場内にはNFCでの案内も行う
モバイル関連イベントだけに、スマートフォンなどの充電ロッカーも備えてある

(津田 啓夢)