第4回 スマートフォン&モバイル EXPO【秋】

「freetel」のプラスワン、低料金SIM事業に参入

音声通話対応で1GB・1280円〜

「フリモバSIM」の概要

 「freetel」ブランドでSIMロックフリーのAndroidスマートフォン事業を展開するプラスワン・マーケティングは、NTTドコモのネットワークを使用したMVNO方式でのデータ通信サービス「フリモバSIM」を11月4日よりスタートすることを明らかにした。

 スマートフォンやモバイル関連のソリューションの展示会「第4回 スマートフォン&モバイル EXPO【秋】」が10月29日〜31日にかけて幕張メッセで開催されており、その中で料金等が案内されている。

 「フリモバSIM」には、データ通信専用の「フリモバNET」、音声通話サービス付きの「フリモバCALL」の2種類のプランがあり、それぞれ1カ月あたりのデータ通信容量別に1GB、2GB、3GB、5GB、7GBのコースが用意される。月額利用料は、音声通話無しの「フリモバNET 1G」で680円〜、音声通話付きの「フリモバCALL 1G」で1280円〜。通話料は30秒20円、SMSサービスの月額利用料は150円(価格はいずれも税抜)。基本的に解約手数料がなく、いわゆる“縛り”が無いのも特徴とされる。

容量 フリモバNET(音声通話無し) フリモバCALL(音声通話付き)
1GB 680円 1280円
2GB 880円 1480円
3GB 1280円 1780円
5GB 1980円 2480円
7GB 2580円 2980円

 LTEによる高速通信のデータ容量の上限を超えた場合は通信速度が128kbpsに制限される。留守番電話やキャッチフォン、追加チャージなどのオプションサービスも用意されるが、こちらの料金は追ってアナウンスされるとのこと。また、契約時には手数料もかかるが、他社同様の水準になる見込みという。MNPの転入にも対応する。

 このほか、同社製の端末をあわせて購入したユーザーについては、通常はユーザー自身の手で行う必要があるAPNの設定などが済んだ状態で届けられるキッティングシステムも整備。ユーザーの手元に端末が届いて、すぐに利用できるように工夫されている。流通経路はインターネット販売のみ。代金はクレジットカードで支払う。同社では、注文してから最短で翌日には配達されるとしている。

ブースで配布されていたパンフレット

(湯野 康隆)