「G'zOne TYPE-X」開発者インタビュー

妥協なしに原点回帰した元祖タフネスケータイ


 auから冬モデルのタフネスケータイ、「G'zOne TYPE-X」が発売された。G'zOneシリーズというと、旧IDO/DDI-セルラー時代、2000年に初代モデル「C303CA」が発売された、非常に歴史のあるケータイブランドだ。カシオ計算機のタフネス腕時計「G-SHOCK」シリーズを彷彿とさせるゴツいデザインと防水・タフネス性能は、シリーズ当初から万人受けするものではなかったものの、ファンにとっては「これしかないっ!」と思わせるものだった。

 近年は、防水ケータイが一般化した流れもあり、先代「CA002」と先々代「W62CA」では、ゴツさが薄れ、都会的なイメージの端末に変わったが、今回のTYPE-Xは、一気にG'zOneらしさを取り戻し、一目で「これはっ!」と思わせるデザインとなっている。

 今回はこのG'zOne TYPE-Xについて、開発を担当したNECカシオモバイルコミュニケーションズのKDDI事業部 営業グループの高木健介氏、同部 商品企画グループの佐合祐一氏、第二商品開発本部 第二構造設計グループの安田晋也氏、同部 ハード管理・カメラ技術グループの猪俣真一氏、第二ソフトウェア開発本部 仕様設計グループの菊島正昭氏、そしてカシオ計算機のデザインセンター プロダクトデザイン部 第四デザイン室の奈良勝弘氏に話を聞いた。

――まずはTYPE-Xの製品コンセプトのところからご紹介をお願いします。

NECカシオの高木氏

高木氏
 G'zOneは今年でブランド誕生から10周年になります。この節目の年に「これぞG'zOneという端末を作ろう、という想いを込めて完成したのが今回の商品です。商品名もG’zOne TYPE-Xと名付けました。Xはローマ数字で10、つまり10周年という意味も込めています。

 TYPE-Xのコンセプトワードは、「原点回帰・継承進化」です。G’zOneブランドとしての志の原点に回帰し、ほかのどのケータイの方向性にも属さない唯一無二の存在、に立ち返ることを目指しました。そして機能面では、歴代最高のスペックを実現しています。外見も中身も妥協しないG'zOneを目指しました。

G'zOne TYPE-X歴代のG'zOneシリーズ

佐合氏
 W62CAなどのときは、他社を含めケータイ業界全体で、製品を発売すればそれなりのボリュームが取れる時代でした。そのような中で、従来の延長線上のタフネス路線はニッチで数が出ないよね、という事もあり、弊社としてもW62CAやCA002のような新しい方向性にトライしました。その結果、新しい方向性として受け入れられた部分もありましたが、一方でG'zOneのコアなファンへの期待に応えられなかった所もありました。

 現在のケータイ業界は、少量多品種の時代です。たくさん売れる時代ではありません。そのような時代になると、逆にコアなファンがいることは、とても貴重な財産になります。ユーザーからのご意見やネットのクチコミを真摯に受け入れながら、大きさやデザインを女性向けにするといったことを考えず、W42CA以前のモデルのデザインテイストを凝縮して取り込もう、と考えました。

 とくにこのG'zOneシリーズは、端末が丈夫なこともあり、稼働ライフが長いという特徴もあります。そういった意味で、TYPE-Xではスペックも現行最高に近いものを入れて、長く使ってもらおう、と考えました。たとえばW62CAは2008年発売で、当時としてもあまり高スペックとは言えない197万画素カメラを搭載していましたが、今回は「中身もタフ」ということで、最高スペックとも言える1295万画素のカメラを搭載しています。

高木氏
 「耐衝撃だから」「防水だから」という購入理由も多いのですが、一方で「G'zOneだから」という理由で選んでくださるお客さまもいらっしゃいます。そこがG'zOneの財産でもあり、10年間やり続けてきた結晶でもあります。そういう意味で、ブランド力が強みになってきたと感じています。

――デザイン面では、明らかにほかのケータイとは違う、G'zOneらしいものになっています。今回のデザイン上のこだわりポイントは?

TYPE-Xの凹凸に富んだデザイン

奈良氏
 W62CAやCA002ではデザインを都会的に振りましたが、今回は初代のC303CAに原点回帰したい、と考えました。

 まず、パッと見でわかるデザインのアイコンとして、サブディスプレイを囲うサークルベゼルを復活させました。それ以外にも基本的なスタイリングはゴツゴツと抑揚の強い形状にしています。今の国内のケータイ市場における、サイズ優先の考え方の中では、これだけで特殊なことになります。たとえばサークルベゼルの両脇のところですが、この折れ部分が1.2mmの高さになっています。普通のモデルだと、ここは0.5mm以下に抑えなさいよ、となるのですが、TYPE-Xでは個性を優先させました。

 カラーも、光と影のコントラストがしっかりと出るようになっています。遠くから見てもG'zOneだよね、とわかるデザインに仕上げました。

――この凹凸に理由はデザイン的な理由だけなのでしょうか。

奈良氏
 強度を高める意味も大きいです。スーツケースなどを見ていただいても、立体的な構造により強度を出すことがあるかと思うのですが、ここは構造設計担当の安田とも話をして、見た目だけでなく、ひねりの剛性を出すべく、形状と素材にこだわりました。

キー側下端にあるループ形状のバンパー

――TYPE-Xではバンパーにアンテナを通しています。こういったデザインは、設計とデザインが一緒にやらないといけないところだと思いますが、担当同士で衝突したりなんかはしないのでしょうか。

安田氏
 喧嘩とかはありませんが(笑)、どうしてもアンテナは電波特性などの条件があるので、そこで意見が対立することは毎度のようにあります。今回はデザイン的に主張するアンテナでもあるので、デザイナーが満足でき、設計上の仕様も満たせる形状を模索しました。

――アンテナをこのバンパーに通すというのは、どういった仕組みなのでしょうか。

猪俣氏
 通常の端末同様に、本体下端内部にもアンテナがあり、それにプラスでバンパーにもアンテナを通しているイメージになります。今回のTYPE-Xは全ての面で最強を目指したので、感度も良くできないか、ということを追求し、この解答にたどり付きました。

奈良氏
 これまでのG'zOneシリーズを見返すと、C303CA(2000年)とTYPE-R(2005年)が代表格的なデザインと考えまして、そのうちTYPE-Rの意匠性を再現するべく、同じループ形状のバンパーを採用しています。

 TYPE-Rのバンパーにはアンテナは入ってなかったのですが、これがアンテナを兼ねられるのなら一石二鳥ではないか、と考え、デザインだけでなく企画と設計、ハードの各担当が知恵を出し合い、ベストな結論としてここにたどり付きました。

――アンテナが入っているとなると、金属製のカラビナなどは付けられませんね。

NECカシオの佐合氏

佐合氏
 金属は厳しいですね。ストラップもC409CAのような、太いバンドを本体に装着できる仕掛けとかをやりたかったのですが、アンテナが入っていることもあり、金属部品が使えないことなどから、残念ながら今回は断念しています。その代わり、このバンパーの中央にはストラップ穴があり、ぶら下げた状態からも開きやすいストラップには最適な場所になっています。

 もちろん、ここにアンテナが入っていることは、通話中に顔からも手からも離れたところにアンテナを持って行けるので、実は特性的にも理にかなったデザインになっています。端末の持ち方にもよる所があるので、通話時の感度が高い、と大々的な訴求はできませんが、社内での試験では、過去の弊社端末と比べて数値的に良い特性が得られています。

――今回、バッテリーの容量も「バカでかい」というレベルになっています。これはどういった意図なのでしょうか。

佐合氏
 やはりG'zOneユーザーの意見からすると、長時間・長期間使えることが重要になります。一方で、サイズにこだわってもしょうがない端末だよね、ということで、いっそ電池も大きくしようということになりました。また、別の視点から見ると、今回は長くお使いいただけるよう、カメラをハイスペックな13メガとしましたので、カメラの部品により、下筐体の厚みが大きくなる、ならば電池も大きくできる、という考えもあります。

 最近のスリムな端末は、タフネスという視点から見ると頼りないところがあるので、今回は厚みがあって頼もしく、ボタンも押しやすいよね、と言っていただけるようなモデルに仕上げました。

猪俣氏
 試作段階では数種類のバッテリーを試しましたが、バランスを鑑みてこの大きさにしています。厚みだけでなく、面積方向の大きさもいろいろな可能性を検討しました。

奈良氏
 CA002では都会的なモデルになりましたが、今回はアウトドアに戻ろう、と目指しましたので、そうなるとあまり充電できないところもあるので、長時間バッテリーは必須かな、と考えました。

――アウトドアというと、ソフトウェア面でもG'zGEARが充実していますね。

G'zGEAR新機能の星図機能

佐合氏
 G'zGEARに関しては、W62CAから搭載していますが、さらに味付けをしたいな、と作り込みました。W62CAでは「都会にいながらも自然を感じる」というコンセプトで、グラフィカルなUIとして、お客さまからも好評でした。今回は画面解像度が4倍になっているので、さらにグラフィカルに表現しよう、と考えました。今回追加のひとつである星図については、難易度が高かったのですが、今回は気合いを入れて作り込みました。

高木氏
 昨今の地球や自然環境への意識が高まる中、G’zOne は2005年のTYPE-Rのときにはlive earthというアプリを搭載しましたが、こうした地球や自然というテーマは、G'zOneに通じるテーマでもありますし、本格的にアウトドアで活用される方から、都会にいてもふとした瞬間に地球を感じることに魅力を持って頂けるお客様の声もありますので、そこはG’zOneならではの特長として大事にしていきたいと考えています。

――そのほかのUI回りも特徴的です。

メーターをモチーフにした壁紙テーマ

奈良氏
 壁紙などはプリセットで3つのテーマを用意しています。ベーシックでカレンダーやバッテリー残量が見やすいもの、動物をテーマとしたもの、そしてスピードメーターを模したものの3つです。それぞれが歩数計と連動し、アプリ的になっています。

佐合氏
 これまでのモデルでは、1日ごとに歩数データがクリアされていたのですが、今回からは累積歩数を扱えるようになったので、歩数を蓄積し、長く変化を楽しめる仕組みを作りました。

奈良氏
 たとえば動物をテーマとしたものは、歩けば歩くほど、世界の絶滅危惧種がコレクションに加えられていきます。スピードメーターは、最初は設計図から始まり、だんだんとメーターが増えていきます。しかしウォーキングをサボるとさび付いたりするようになっています。

――こうしたコンテンツだけでなく外観も含め、デザインテイストとしてモータースポーツ的な要素が感じられます。

奈良氏
 TYPE-Rのとき、バイクをモチーフにしました。今回のTYPE-Xでもそれが表現できれば、と考え、エンジンなどをモチーフに取り入れています。

――G'zOneはバイクに乗られるユーザーさんとかが多いかと思いますが、そういった人が好きそうなデザインですね。

カシオの奈良氏

奈良氏
 この方向性は、好き嫌いがあるところだと思うのですが、あえてその好き嫌いを大きくするようにデザインしています。C303CAのとき、「100人のうち1人が大好きならOK」というスタンスでデザインしました。ユーザー調査すると「嫌い」や「論外」という意見も少なくありませんでしたが、それでも成功と考えました。嫌いと言う人がいる一方で、「コレ以外は考えられない」という人がいたからです。TYPE-Xでも、そういった人にメッセージを届けていきたい、と考えました。

――ケータイ Watchのアクセスランキングを見ても、スマートフォンが注目を集める中、auのフィーチャーフォンの中ではTYPE-Xがダントツに注目を集めています。先代や先々代に比べ、よりターゲットを絞ったモデルになりますが、これはauの店頭でも目立ちますね。

奈良氏
 スマートフォンへの流れは加速していくと思いますが、その中で何ができるのか、という方向性での開発になると思います。今回はとにかく、「モノ」へのこだわりを表現しました。「モノ」として所有する喜びを味わえる製品です。スマートフォンの時代では、こういったことがどれだけできるのだろうか、とも感じています。

NECカシオの猪俣氏

猪俣氏
 スマートフォン時代では、ライフスタイルによっては使い分けをする人が増えるのではないでしょうか。アーバンスタイルではスマートフォンを使い、デイオフにはTYPE-Xのような端末を使う、という風に。腕時計を何個も所持し、使い分けるのと同じ感覚で、ファッションに合わせて変える。TYPE-Xはそういった使い方にも、十分に耐えられる端末だと考えています。

――デザイン以外にもスペックにもこだわられていますが、まず13メガものハイスペックなカメラを採用された狙いとは。

佐合氏
 アウトドアでも使うが故に、ハイスペックなカメラが欲しかった、というユーザーの意見を反映させています。高速連写や超解像デジタルズームといったアウトドアユースにマッチする機能も搭載しました。ここはEXILIMケータイのノウハウを活かせたところです。今までのモデルでは、サイズの問題でカメラスペックを犠牲にしたことがありましたが、今回は、G'zOneユーザーの高いニーズにも対応できたと考えています。

猪俣氏
 ハード担当からは「8メガにしませんか」という相談も受けるのですが、ここは最高峰で行くべく、13メガを選択しました。メインディスプレイについても、手持ちで最も大きい3.2インチを選んでいます。

――そういえばWi-Fiにも対応されていますが、いったいどのくらいアンテナが入っているのでしょうか。

猪俣氏
 CDMAのメインとサブ、GPS、FeliCa、Wi-Fi、Bluetooth、ワンセグ……といくつでしょう(笑)。これらを収めるため、機構もかなり苦労しています。

――アンテナは基本的にキーのある下筐体に入っているのでしょうか。

安田氏
 そうですね。今回は大型のサブディスプレイがあるので、FeliCaアンテナについても操作側に搭載しています。

奈良氏
 ディスプレイ側筐体には、剛性を高めるためにマグネシウム合金製のインナーケースを内蔵しています。

安田氏
 これまでのモデルも、社内試験的には十分な強度を持っていますし、TYPE-Xも重量が増えながらも同等の強度になっています。レニー材(ガラス繊維の入った樹脂)をディスプレイ側筐体・操作側筐体に使い、芯にマグネシウム合金を入れています。金属はアンテナ特性的に邪魔になるのですが、見た目も触っても剛性が感じられるようにしたかったので、マグネシウム合金を使いました。

NECカシオの安田氏マグネシウム合金製のインナーケース

――ヒンジのデザイン、以前のモデルと変わりましたか?

ヒンジ部は中央パーツの分割がなくなった

安田氏
 過去のモデルでも両サイドから支えるヒンジを使っていましたが、今回は防水構造も変えていて、フレキではなくより防水性の高い同軸のケーブルにゴムチューブを被せ、片側をヒンジユニット、片側をダミーヒンジで支える構造にしました。それにより、ヒンジ部分は耐水性と耐防塵性を高め、分割の入らない構造になっています。またダミー側のヒンジの素材は金属を使用しています。

奈良氏
 設計担当に頑張ってもらったところとしては、キーの作り込みがあります。CA002ではシートキーを採用しましたが、シートキーでは押した感触やたわむ感じが好きになれない、というユーザー意見が寄せられます。そこで、多少厚みが増しますが、キーの押し心地を優先し、凸量の大きなキーを採用しました。薄さ追求とユーザーニーズで悩むところを、G'zOneではユーザーニーズを優先させています。

――大きなサブディスプレイを採用されましたね。

NECカシオの菊島氏

菊島氏
 今回は、W42CA以来の大型サブディスプレイを採用しています。W42CA同様に、閉じた状態で時計として使える機能を踏襲していますが、今回は歩数計やニュース、占いや天気も見ることができます。G'zGEARも簡易的に使える仕様にしています。

猪俣氏
 常時表示が大前提だったので、消費電力的にメモリ液晶を採用しています。以前モデルでは電子ペーパーを採用していましたが、多ドットで表示させるために、メモリ液晶を選択しました。卓上ホルダでもサブディスプレイが見やすいように工夫しています。

――ボディカラーがこの3色になった理由は。

レッドとグリーン、ブラックの3色

奈良氏
 いろいろなカラーを検討したのですが、原点回帰と言うこともあり、KDDIさんとも相談してTYPE-Rでやった3色をやろう、と決まりました。通常、塗装は3コートで済ませることが多いのですが、深みを出すために4コートにしています。グリーンとレッドに関しては、輝度やメタリックさが従来よりも増しています。黒については、触感塗装、手になじむような機能性塗料を使っているのもポイントです。

 フレーム部分の角を蒸着にしてしまうと、長い間使っているうちにボロボロと剥げていくことがあります。そういった処理は避けるように心がけました。しかし一方で、塗装が剥げたとしても、それでみっともなく見えるのではなく、むしろ味わいが増すようなデザインも心がけています。

――C409CAのMAKKIのような個性的な色やストレートデザインの可能性は?

高木氏
 あのMAKKIの黄色は、G'zOneにしかできない色かも知れませんね。そういったところもG'zOneらしさのひとつだと考えています。

北米では国内とは異なるG'zOneシリーズも発売されている

奈良氏
 ストレートデザインについては、話には出てくるので、アイディアを暖めてはいます。日本だとちょっと難しいところもありますが、新興国であれば、小さなディスプレイでもいい、という話にもなるので、ストレートの復活もあるのでは、と個人的には考えています。

――最後に皆様から一言ずつお願いします。

菊島氏
 G'zOneの名前を汚さないよう、仕様設計を行いました。歴代モデルを使ってこられた方には、それ以上のものを提供できたと思います。是非、手にとって、細部まで確かめていただきたいと思います。

猪俣氏
 カシオ計算機の商品にはいろいろなものがありますが、「G」というイメージを持たれている方も多いかと思います。そういったお客さまにとって、TYPE-Xは現状では最高の製品に仕上がっています。是非、使っていただければうれしく思います。

安田氏
 W62CAで都会的な雰囲気になりましたが、反面、G'zOneのイメージから離れてしまったところもあります。構造設計からも妥協せざるを得ないところは多くなるのですが、今回はあらゆる面で、デザインも構造もハードウェアも、これぞG'zOneと言えるところを提供できたかと思います。

奈良氏
 開発スタッフ全員が、G'zOneというブランドを愛しています。G'zOneは、作り手側にとっても、担当していて本当に楽しいモデルなんです。同時に、このご時世では実はとても大切なことなんだと実感しています。こうした楽しみをお客さまとも共有しながら、これから先を発展させていきたいと考えていますので、今後もおつきあいをよろしくお願いします。

佐合氏
 長く使ってもらえるのがG'zOneです。妥協なきスペックで、使い込んでも剛性感が維持される。長く使って欲しいと考えています。また、みんなスレート型のスマートフォンの中、周囲から「ナニソレ?」と驚かれることを楽しめる方、ほかの人と同じものを使いたくない、という方に、是非とも使ってもらいたいと思います。

高木氏
 G’zOneはブランド誕生以来、ずっと「唯一無二感」と「持つ悦び」にこだわってきました。今回のTYPE-Xもぜひ手にとってもらい、他ケータイでは味わえない醍醐味を感じて頂きたいです。これからもG'zOneの進化にご期待頂ければと思います。

――本日はお忙しいところ、ありがとうございました。



(白根 雅彦)

2010/12/13 15:50