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Wi-Fiルーター「ちびファイ3」、WAN/LAN側ともにWi-Fi接続が可能に

ファームウェアアップデートで「WiFi-WiFi」モードを追加

 プラネックスコミュニケーションズは10日、コンセントに直挿しして使える旅行向けWi-Fiルーター「ちびファイ3 MZK-DP150N」向けに、新しいファームウェアの提供を開始した。WAN側、LAN側ともにWi-Fi接続可能な「WiFi-WiFi」モードが追加され、Wi-Fi環境のみを提供するホテルでも本製品を利用できるようになる。

「ちびファイ3 MZK-DP150N」

 「ちびファイ3 MZK-DP150N」は、電源プラグを内蔵し、コンセントに直挿しして使えるWi-Fiルーター。WAN側と有線LAN接続し、スマートフォンやPCなどとWi-Fi接続して使用する製品だが、ファームウェアアップデートによりWAN側もWi-Fi接続が可能になる「WiFi-WiFi」モードが追加される。「WiFi-WiFi」モードを使えば、Wi-Fi環境のみを提供するホテルや施設でも、本製品のWAN設定を変えるだけで、デバイス側のWi-Fi設定は変えずに済む。