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キヤノン、スマホと連携できる235gの「ミニプロジェクター M-i1」

 キヤノンマーケティングジャパンは、携帯できる小型プロジェクターの新製品で、パソコン不要で利用できる「ミニプロジェクター M-i1」を9月7日に発売する。オープンプライスだが、同社オンラインショップの価格は2万9800円(税抜)。

 「ミニプロジェクター M-i1」は、大きさが105×105×22mm、重さ約235gのコンパクトな小型プロジェクター。内蔵メモリ(8GB、ユーザー領域は4GB)のデータのほか、Wi-Fi経由でスマートフォンやタブレットなどから映像を投射できる。またAndroid 4.4.4搭載で、アプリをインストールし、投影して利用することもできる。

 最長2時間のバッテリー駆動もサポート。Bluetooth対応で、スマートフォン内の音楽だけを再生してスピーカーとして使うこともできる。

 プロジェクターとして最大入力解像度がフルHD(1920×1080ピクセル)に対応。明るさは70ルーメン。投射距離(画面サイズ)は0.5m(14型)~3m(84型)となる。