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KDDIのバーチャルキャラクター「レナ」が長野県飯田市を案内

 KDDIは、同社の開発したバーチャルキャラクター「レナ」が、長野県飯田市の非常勤特別職員に就任したと発表した。キャラクターAIとAR/VRなどの技術を活用して、市内で開催されるイベントの案内などを担当する。

 第1弾として、2018年8月10日、11日に開催される国際会議「AVIAMA (人形劇の友・友好都市国際協会) 総会」にて、各国の参加者に貸し出される専用端末を利用して、「レナ」が各国の言語で飯田市の魅力を紹介する取り組みを行う。

 あわせて、KDDIと飯田市の共同企画として、足湯に入りながらVRゴーグルを装着することで、仮想空間内で温泉の雰囲気が楽しめる「VR足湯」を同会議の参加者向けに披露する。