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WiMAXに障害多発? UQの障害報告の方針


 7月1日の本格サービス開始以来、UQコミュニケーションズのWebサイトでは連日、WiMAXサービスの障害発生がアナウンスされている。携帯事業者の障害報告としては著しい頻度であり、同社にその真相を聞いた。

 UQコミュニケーションズは7月1日、モバイルWiMAXの本サービスを開始し、MVNOによるWiMAXサービスなども提供が始まった。ところが、7月1日のサービス開始以来、同社Webサイトの「WiMAXサービスの障害発生状況に関するお知らせ」というコーナーには、1日に何度も障害を伝える情報が公開されている状況。障害発生エリアも東京、埼玉、京都、大阪、兵庫、愛知と散発的で、障害はいずれも「接続しにくい状態」となっている。

 こうした事態について、UQコミュニケーションズに真相を聞いたところ、UQでは「WiMAXサービスの障害発生状況に関するお知らせ」において、基地局1つ1つで発生している障害についても全て公表しているという。確かに障害発生エリアを確認してみると、「東京都○○区○○1丁目周辺」などと非常に小さなセル単位での障害報告となっている。

 携帯電話事業者などで通信障害が発生した場合、都道府県単位や都市単位といった比較的大きなエリアで発生している障害が公表される。UQでは障害報告の方針が携帯電話事業者のそれとは少し異なるようだ。UQコミュニケーションズの広報担当によれば、「現在のところ、エリア全体に大きな影響を与えるようなクリティカルな障害は発生していない」とのことで、大規模な障害については、障害情報ではなく別途案内する方針という。

 UQでは今後、ある程度障害をまとめた形で報告するなど、公表の仕方を検討していくという。

 

(津田 啓夢)

2009/7/3 16:02


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