MCF、モバイルプロジェクト・アワード2009の結果を発表


 モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は、モバイルビジネスの優秀なプロジェクトを表彰する「モバイルプロジェクト・アワード2009」の受賞プロジェクトを発表した。

 「モバイルコンテンツ部門」では、最優秀賞にウェザーニューズの「ゲリラ雷雨防衛隊」が輝いた。優秀賞はエムティーアイの「ルナルナ★女性の医学」、資生堂の「資生堂 マジョリカミラー」、サミーネットワークスの「uchico/こころ部」、本田技研工業の「Honda インサイト『エコグランプリ』」がそれぞれ受賞した。

 「モバイルプラットフォーム部門」の優秀賞は、NTTドコモの「iコンシェル」、COMELの「福岡街メディア」がそれぞれ受賞した。

 「モバイルソリューション部門」の最優秀賞は、日本マクドナルド、TheJVによる「おサイフケータイ及び携帯アプリを活用した顧客リレーションシップマーケティング」で、優秀賞はイオレの「らくらく連絡網」。

 「モバイルハードウェア部門」は、最優秀賞がソフトバンクモバイルの「iPhone 3G」、優秀賞がウィルコムの「HONEY BEE」。

 このほか、表彰部門とは別に奨励賞としてSTANDの「障害者スポーツのモバイルライブ中継『モバチュウ』」が選ばれている。

 なお、7月22日に東京ビッグサイトで開催される「Wireless Japan 2009」の会場では、「モバイルプロジェクト・アワード2009」の表彰式が開催される。

 



(太田 亮三)

2009/7/10 15:26