au、シャープ製の2機種でケータイアップデート


SH002
Sportio water beat

 KDDIは、シャープ製の2機種「SH002」「Sportio water beat」に不具合が見つかったとして、ケータイアップデートサービスの提供を開始した。

 2機種共通の不具合は、SSLサイトで大きなファイルをアップロードすると時々接続が切断される場合があるというもの。このほか、個別の事象として、SH002では、電池残量レベルが正しく表示されない場合がある。また、Sportio water beatでは、タッチパネルの一部が反応しなくなる場合がある。

 なお、Sportio water beatでタッチパネルの不具合が発生した場合、店頭での預かり修理となる。

 ケータイアップデートにかかるパケット通信料は無料。作業完了までの時間は最大15分で、アップデート中は端末の操作が行えなくなる。





(湯野 康隆)

2009/7/28 10:59