メールの文章を分析して“リスク”を診断「メール損保」


 イーデザイン損害保険は、携帯電話で作成した文書を分析し、コミュニケーションに関連したリスクを診断するサービス「メール損保」の提供を開始した。利用料は無料。

 今回提供が開始された「メール損保」は、任意の文書をメールで送信すれば、文章から読み取れるコミュニケーション上のリスクを数値化して表示するというもの。文章内の情緒が分析され、リスクが診断されることでコミュニケーションに関連した事故を未然に避けることが可能になるという。また、作成した文章を客観的に分析する際にも役立つとしている。

 同社ではこのほか、パソコン向けとしてブログの文章を診断できるブログパーツ「ブログ損保」の提供も開始している。

 同サイトへは、URL入力でアクセスできる。

利用イメージ

 

(太田 亮三)

2009/8/25 17:25