ドコモ、パナソニック端末4機種でソフトウェア更新


 NTTドコモは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のFOMA端末4機種「P-03A」「P-04A」「P-05A」「P-10A」について、不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 明らかにされた不具合は、メール本文の文字の一部が太く表示される場合があるというもの。4機種で共通の内容で、ソフトウェア更新にはそのほかにも細かな改善が含まれる。

 更新にかかる時間は、P-03Aが約8分、P-04A、P-05A、P-10Aは約5分。更新中は携帯電話を利用できない。初期設定では午前3時に自動でソフトウェア更新が実行される。

P-03AP-04A
P-05AP-10A

 



(太田 亮三)

2009/10/8 15:36