プリンストン、赤外線通信対応の小型デジタルフォトフレーム


 プリンストンテクノロジーは、赤外線通信で画像データを受信できるデジタルフォトフレーム「PPF-35IR」を10月下旬に発売する。価格はオープン価格で店頭予想価格は6980円。

 今回発売される「PPF-35IR」は、赤外線通信で携帯電話やデジタルカメラから画像データを受信できるデジタルフォトフレーム。高速赤外線通信(IrSS)に対応するほか、SDHCカードスロットを備え、SD/SDHCカードに保存された画像も読み込める。赤外線通信で受信した画像データは、本体メモリかSD/SDHCカードに保存できる。USBでパソコンと接続し画像を転送することも可能。

 ディスプレイは3.5インチ、320×240ドットのTFT液晶で、卓上鏡としても使えるハーフミラーパネルを採用している。スライドショー機能ではランダムやカーテン、クロスコンポなどさまざまなモードが用意され、表示速度も3段階から選択できる。

 電源は内蔵のリチウムイオンバッテリーのほか、USB、ACアダプタに対応。対応画像形式はJPEGで、内蔵メモリは4MB。内蔵バッテリーでの連続動作時間は約1.5時間。大きさは約95.2×13.5×89mmで、重さは約110g。ボディカラーはホワイト、ピンク、、グリーン、ブルーの4色がラインナップされる。

「PPF-35IR」

 

(太田 亮三)

2009/10/13 15:54