ドコモの「P-01A」「P-02A」、メール関連でソフト更新


 NTTドコモは、パナソニック製FOMA端末「P-01A」「P-02A」の2機種で、メール表示に関する不具合があるとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回明らかにされた事象は、両機種ともに「メール本文の文字の一部が太く表示されることがある」というもの。また「P-02A」では「特定の設定状態でスライドを開くと、ボタン操作が効かなくなることがある」という不具合も明らかにされている。

 ソフトウェア更新にかかる時間は、「P-01A」が約7分、「P-02A」が約8分。どちらの機種も自動更新機能が用意されており、初期設定では午前3時になると更新が実行される。

 

(関口 聖)

2009/10/15 15:18