ドコモの「F-09A」、Bluetoothなどの不具合でソフト更新


 NTTドコモは、富士通製FOMA端末「F-09A」で、Bluetooth機能などの不具合があるとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回明らかにされた不具合は、Bluetoothの新規機器登録ができないことがあるというものや、通話終了時に終了キーが反応しないことがあるというもの、2タッチ入力設定が解除されてしまうことがあるというもの。更新にかかる時間は約12分で、更新中は他の機能は利用できない。

 自動更新機能が用意されており、初期設定では午前3時になるとソフトウェア更新が行われる。メニューからソフトウェア更新を選べば、手動で更新することもできる。

 

(関口 聖)

2009/10/20 15:49