au、「K004」「URBANO BARONE」など5日発売

K004

　KDDI、沖縄セルラーは、京セラ製の簡単ケータイ「K004」、ソニー・エリクソン・モバイル製「URBANO BARONE」を2月5日より販売開始する。同日、シャープ製のソーラー携帯「SH002」のカラーバリエーションも追加される。

　「K004」は、視認性や操作製を重視した折りたたみ型CDMA 1X WIN端末。シルバー層をメインターゲットとした「簡単ケータイ」シリーズのモデルとなる。メインディスプレイは約2.8インチ ワイドQVGAサイズのTFT液晶、サブディスプレイは約1.4インチのモノクロ液晶を搭載。カメラは197万画素のCMOSでオートフォーカスに対応する。最大16GBまでのmicroSDHCカードが利用できる。

　大きさは約106×50×18.9mmで、重さは約126g。連続通話時間は240分で連続待受時間は約300時間。ボディカラーはシルバー、ブラック、レッド、ピンクの4色。なお、北海道/関東/九州エリアは6日発売となる。

　「URBANO BARONE」は、40～50代の男性に向けて、使いやすさと質感を両立させた折りたたみ型のCDMA 1X WIN端末。メインディスプレイは約3.0インチ、フルワイドVGAサイズ、26万色表示のTFT液晶、サブディスプレイは約0.9インチ、1色、有機ELを搭載する。カメラ機能は514万画素数のCMOSセンサー、最大16GBのmicroSDHCカードスロットを装備する。

　大きさは約W50×H108×D16.3mmで、重さは約129ｇ。連続通話時間は約250分、待受時間は約270時間。ボディカラーはラグジュアリーオリーブ、プレミアムブラック、グレイスフルピンク。

■SH002の新色も

　「SH002」の新色は、1月20日に発表された「シャイニーピンク」となる。今回発売日が確定した。同端末は、背面にソーラー充電パネルを搭載した折りたたみ型のCDMA 1X WIN端末。太陽光で10分間充電すると、1分間の通話、2時間の待受が可能となる。IPX5/7相当の防水性能を実現している。

　3インチ、480×854ドットのNewモバイルASV液晶ディスプレイ、約520万画素のCMOSカメラ、microSDカード（最大2GB）スロットなどを搭載する。大きさは約51×111×17.4（最厚部18.8）mmで、重さは約142g。

URBANO BARONE	SH002　シャイニーピンク