携帯の着信音、「マナーモード」が若年層で増える


 セガは、携帯向けサイト「ヒトカラ」で、携帯電話の着信音に関するアンケート調査を実施した。調査は2009年12月4日~10日に実施され、携帯電話によるインターネット上のアンケート調査。対象は男性2068人、女性8135人、合計1万203人。

 調査では、携帯電話の呼び出し音がマナーモードかどうかを質問し、「YES」は46.7%の4766人、「NO」は53.3%の5437人という結果になった。年代別に見ると、10代ではYESが50.2%とわずかに半数を上回るなど、若年層ほどYESの割合が高くなっている。

 なおヒトカラでは、1万人前後を調査対象にしたアンケート調査を随時実施しており、若年層の行動などが明らかにされている。

 

(太田 亮三)

2010/2/24 12:43