ソフトバンク、家庭での携帯利用ルールなどに役立つ教材


 ソフトバンクモバイルと企業教育研究会は、家庭において携帯電話に関するルールなどについて話し合えるよう作成された教材「みんなで考えよう、ケータイ」を3月25日より無償で配布する。2月25日からは申込受付を開始した。

 「みんなで考えよう、ケータイ」は、ソフトバンクモバイルと企業教育研究会が作成した教材。2008年12月に発表された第1弾教材に続く取り組みで、全国の学校教育機関、PTA、各地の協議会などに無償配布する。

 これまでの教材では、人間関係や情報発信をテーマにして、個人情報の取り扱いなどについて啓発する内容だったが、今回は家庭における携帯電話利用のルール作り、コミュニケーションの取り方を題材にしている。学校の授業や保護者同士の会合などでの利用を想定し、プログラム進行表、ドラマ映像入りDVDが用意される。

 2月25日からは、教材を希望する団体からの申込受付を開始した。企業教育研究会の電話窓口で受け付ける。

 



(関口 聖)

2010/2/25 16:45