LISMO Videoのアニメ「ヒピラくん」がアニメ展示会に出展


 KDDIは、auのLISMO Video Store(高画質ビデオ)で配信中の短編アニメ「ヒピラくん」を、東京国際アニメフェアに出展すると発表した。

 「ヒピラくん」は、KDDIとバンダイビジュアルが共同製作した短編アニメーション。原作は、「AKIRA」や「MEMORIES」「スチームボーイ」などで知られる映像作家の大友克洋と、「鉄コン筋クリート」「Genius Party」などで美術監督を務めた木村真二が手がけた絵本で、昨年12月にアニメ化された後、現在はLISMO Video Storeで配信されている。3月19日より、iモード・Yahoo!ケータイでも配信される予定。

 東京国際アニメフェアは、毎年春に開催されているアニメーション関連の総合見本市。今年は3月25日~27日にかけて、東京ビッグサイトにおいて開催される予定で、バンダイナムコのブースにおいて、「ヒピラくん」(全10話)の3D立体上映が実施される。パナソニックが4月下旬発売予定の3D対応54型プラズマテレビと3D対応Blu-Rayレコーダーを使って上映される。


 

(津田 啓夢)

2010/3/17 17:48