au、27機種にソフトウェア更新を提供


 KDDIは、2009年12月10日に明らかにした、ショップ代替機および譲渡された端末が対象の不具合について、27機種でソフトウェア更新「ケータイアップデート」の提供を開始した。

 今回ソフトウェア更新の提供が開始されたのは、K001、K002、W62K、W63K、W63K カメラなしモデル、W65K、W61PT、W62PT、E06SH、W41SH、W51SH、W52SH、W61SH、W62SH、W32S、W41S、W42S、W43S、W44S、DRAPE、W47T、W51T、W52T、W55T、misora、NS01、NS02の合計27機種。

 今回改善される不具合は2009年12月に明らかにされたもの。ショップ代替機および譲渡された端末で、会員登録や登録済みサイトへの接続がまれに正しくできない場合があるというもので、対象となる95機種に順次ソフトウェア更新が提供されている。今回の提供により合計94機種に対しソフトウェア更新が提供されており、残りはW61Tのみ。こちらも準備ができしだいソフトウェア更新が提供される見込み。

 更新にかかる時間は最大約5分~70分と機種により異なる。更新中は携帯電話のほかの機能を利用できない。

 



(太田 亮三)

2010/3/25 15:01