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子供が持つ初めてのネット端末はDS、ネットスター調査


 ネットスターは、「家庭でのインターネット利用実態調査」と題したアンケート調査の結果を発表した。携帯電話や家庭用ゲーム機などを使った家庭におけるインターネットの利用実態が明らかにされている。

 第11回目となる同調査は3月8日〜15日にマクロミル、バンダイナムコゲームスへ委託する形でWebアンケートとして行われた。対象は、小学生中学年(3〜4年生)〜高校生(高専生)の子供を持つ保護者と、小学生〜中学生の子供となる。保護者の内訳は、学齢別に12.5%ずつで、年齢別に見ると20代が0.4%、30代が35.3%、40代が57.8%、50代が6.4%、60代が0.1%で。有効回答数は832件。一方、子供は小学校1年生〜3年生が12.9%、小学校4年生〜6年生が64.2%、中学生が22.9%、有効回答件数は2174件となっている。

 家庭内にあるネット対応機器の所有台数を尋ねたところ、パソコンや携帯電話、ニンテンドーDSは1台以上の所有が9割以上を占めた。一方、PSPは「1台」が27.6%、「持っていない」が65.4%、Wiiは「1台」が64.3%、「持っていない」が35.2%、PlayStation 3(PS3)は「1台」が12.8%、「持っていない」が87.0%となった。子供専用機器として使っているものとして、最も多かったのはニンテンドーDS(71.9%)で、次いでWii(35%)、携帯電話(29.3%)となった。初めて買い与えるインターネット対応機器としても、ニンテンドーDSが62.9%を占めている。

 家庭にあるネット対応機器のうち、実際にインターネットを利用する機器としては、パソコンが99.8%、携帯電話が73.4%となった一方、ニンテンドーDSは20%、PSPは33%、Wiiは44%。PS3は45.4%となった。さらに子供専用機器でのネット利用を見ると、パソコンが34.6%、ニンテンドーDSが20.4%、携帯電話が16.4%、Wiiが12.8%、PSPが4.3%、PS3が1.5%、「子供専用機器でネットを利用したことがない」が24.4%となり、全般的に利用動向が低く、パソコンの利用が高いなかで、ニンテンドーDSのほうが携帯電話よりもネット端末として利用されている傾向が示された。

 このほか、フィルタリングやセキュリティ関連サービスの利用動向としては、「ウィルス対策製品・サービスを利用している」が52.7%、「変なサイトにアクセスしないように気をつける」が46.3%、「フィッシング詐欺対策製品・サービスを利用している」が13.7%、「フィルタリング製品・サービスを利用している」が11.5%、「特に何も対策していない」が25.6%となった。

 

(関口 聖)

2010/3/31 19:09