スマートフォン購入意向、男性の約3割が検討中


 MMD研究所は、スマートフォンの購入意向に関する調査を実施し、結果を明らかにした。調査期間は3月31日~4月5日で、有効回答数は2056人。

 調査では、携帯電話のユーザーに対し、スマートフォンの購入意向を調査している。男性は29.5%、女性は16.3%が購入を検討中と回答した。一方、スマートフォンを購入しない理由は、「今の携帯電話が気に入っているから」が52.8%で最も多く、次いで「スマートフォンが何なのかよく分からないから」が49.9%となった。

 購入検討のきっかけについては、「テレビの特集や広告を見て」が45.9%、「インターネット上での特集や広告を見て」が33.3%、「友人・知人が持っていたのを見て」が22%となった。

 スマートフォンの魅力については、73.7%が「インターネット機能」を挙げ、次いで「アプリが豊富」が52%、「これからもっと高機能になりそう」が48.7%となった。

 

(太田 亮三)

2010/4/8 19:04