ドコモ、SC-01Bに不具合でソフトウェア更新


 NTTドコモは、Windows Mobile 6.5を搭載したサムスン製のスマートフォン「SC-01B」に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 今回明らかにされた不具合は、通話中、相手に雑音が聞こえる場合があるというもの。更新にかかる時間は約15分で、端末内のデータ量により時間は異なる場合がある。ソフトウェア更新中はそのほかの機能を利用できない。

 ソフトウェア更新は、パソコンに「New PC Studio」をインストールして行う。「New PC Studio」を起動したパソコンとSC-01Bを接続し、パソコン上で更新ファイルをダウンロードして更新を行う。詳細な手順はドコモのWebサイトで案内されている。

SC-01B

 



(太田 亮三)

2010/5/11 11:52