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12.1メガカメラに高性能フラッシュ「Cyber-shotケータイ S003」


Cyber-shotケータイ S003 フラッシュピンク

 「Cyber-shotケータイ S003」は、12.1メガピクセルの高画質カメラを搭載し、高性能なフラッシュやさまざまなカメラ機能を搭載したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のCDMA 1X WIN端末。スライド型で、IPX5/7相当の防水性能を備える。6月上旬発売予定で、シンプルコースでの一括価格は5万円台後半になる見込み。

 カメラ機能では、1209万画素のCMOSセンサー「Exmor」を搭載。両面マルチARコートを施した光学ガラスオーバーレンズを採用し、画質を追求。同社製の従来製品と比較して48倍の明るさを実現したという「PLASMAフラッシュ」が搭載され、暗い場所でも強力なフラッシュ機能を利用した撮影が可能になっている。オートフォーカス、手ぶれ補正に対応し、「顔キメ&個人検出」機能や、美顔、ミニチュアなどの効果を加えられる「マジカルショット」、「おまかせオート」「おすすめBestPic」「スマイルシャッター」などさまざまなカメラ機能が搭載されている。また、レンズ部分はチルトダウン式レンズカバーを装備。レンズカバーをスライドするだけでカメラを起動できる。

 このうち個人検出機能は、最大6人まで登録でき、登録データはフォトビューアーで利用できる「個人検索」でも利用できる。アドレス帳のデータとは別に登録することになる。「おまかせオート」は、従来も類似機能が搭載されていたが、今回はコンティニュアスAFに対応。人の顔が入った構図で威力を発揮するという。また顔を認識してフォーカスをあわせる機能が動画撮影でも利用できるようになり、「顔キメビデオ」として搭載されている。ユニークな機能として搭載される「デコフォト」は、ろうそくや豆電球の光を際立たせるフィルター効果と、顔写真の目を強調する機能を組み合わせた「シンデレラマジック」を搭載。また、「イラスト顔機能」で顔写真を撮影すると、その場で顔のイラストを生成する。

 スライド型の端末として防水性能を実現しているのが特徴で、ワンセグや「おでかけ転送」がサポートされる。また、グローバルパスポートGSM/CDMA対応で海外での利用にも便利になっている。グローバル電卓、2都市時計、英語予測入力など、海外旅行時に役立つ機能が搭載される。

 主な対応サービスは、LISMO Music Video Book、EZナビウォーク、ワンセグ、EZニュースEX、赤外線通信、au Smart Sports、EZ助手席ナビ、おサイフケータイ、デコレーションアニメ、EZ・FM、Bluetooth。

 日本語入力としてPOBox Pro 4.0Eを搭載する。変換候補でデコレーション絵文字(絵文字風のイラスト画像)を表示するほか、「ありがとう」「うれしい」「かなしい」など感情を示す言葉を変換する際には、その感情にあわせた文字色の変換候補を表示する。たとえば「うれしい」と入力すると、黒色の文字で「うれしい」とした変換候補だけではなく、赤色の「うれしい」も変換候補として表示される。

 メインディスプレイは約3.2インチ、フルワイドVGAのTFT液晶。サブディスプレイは非搭載。外部メモリーは最大16GBのmicroSDHCカード。

 連続待受時間は約260時間、連続通話時間は約250分。大きさは約118×52×17.6mm、重さは約154g。ボディカラーはフラッシュピンク、クリスタルホワイト、レーザーブルー、メタリックチャコール。同時に発表された「S004」とはカメラの画素数やワンセグ関連機能、CPUが異なる。

クリスタルホワイト レーザーブルー
メタリックチャコール
4色展開 スライド型 3.2インチのフルワイドVGA液晶 手に取ったところ
左側面 背面 底面 右側面
テンキー シャッターボタンなどは右側面 カメラ部にはカバー カバーはスライド式
スライドの背面 防水のためカバーにはパッキン バッテリーカバーを外したところ バッテリーの上に、防水用の内蓋
メインメニュー 撮影画面 フォトビューアーから呼び出せる「タイムライン表示」 フォトビューアーで個人検索
撮影時のガイド 「マジカルショット」という機能では、トイカメラ風やミニチュア風撮影ができる デコフォト 髪型はプリセットのイラストから選択肢、顔写真を撮影するとイラストを生成
デコフォト撮影画面 失敗したときのガイダンス POBox Pro 4.0Eを搭載 文字色と文字サイズも手軽に変更できる

 



(太田 亮三 / 関口 聖)

2010/5/17 10:38