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12.9mmの薄さでQWERTYキー搭載の「dynapocket T-01B」


dynapocket T-01B

 「dynapocket T-01B」は、12.9mmの薄さにフルキーボードを搭載した東芝製のスマートフォン。「ドコモ スマートフォン」として展開される。CPUはクアルコム社が開発した1GHzのSnapdragonとなる。6月〜7月発売予定。

 端末はフルタッチ型で、キーボードは横スライドタイプ。2月にバルセロナで開かれた「Mobile World Congress 2010」で展示されていた、「K01」のドコモ版という位置づけとなる。ディスプレイは4.1インチで、有機ELを採用した。dynapocket T-01Bの独自コンテンツとして、このディスプレイの発色のよさを体感できるよう、独自にサンプル画像をプリインストールしたという。

 OSには「Windows Mobile 6.5.3 Professional」を採用。静電容量式のタッチパネルや、片手で押しやすいメニューボタンのレイアウトなどは、OSのサポートによって実現した。ただし、ユーザーインターフェイスは東芝の「NX! UI」で変更している。「連絡先」「メール」「インターネット」「カメラ」「地図」など、各機能へのショートカットやウィジェットをホーム画面に配置できたり、連絡頻度の高い相手を登録しておける電話帳を搭載していたりと、使い勝手が向上している。ホーム画面は5つまで拡張可能。利用履歴などから判断して、よく利用するアプリやファイル、WEBサイトにアクセスしやすくなる、ライフログ機能も搭載している。

 また、コミュニケーションを充実させるウィジェットを用意。TwitterやFacebookといったソーシャルサービスに対応したウィジェットをプリインストールし、ホーム画面からダイレクトに書き込める。ホーム画面に直接写真を表示する「フォトフレーム」をプリインストールする。メディアプレイヤーの「KinomaPlay」や、電子書籍アプリの「e-book JAPAN」なども搭載。このほか、ビューアーアプリの「ClipBook」、名刺OCRアプリの「名刺OmCR」、セキュリティサポートアプリの「Cyber-SING」など、ビジネス用途に適したアプリを内蔵する。

 アプリマーケットは「Windows Mobile Marketplace for Mobile」が利用できるほか、「ドコモマーケット」も、この端末に向けて提供される。マーケット内のアプリはWindows Mobile用のものとなり、Xperiaに向けて提供されているドコモマーケットとは区別される。9月開始の「SPモード」にも対応予定。Microsoftのサービスでは、データの保管、共有が可能な「My Phone」に対応する。

 サイズは123×66×12.9mmで、重さは約160g。連続待受時間は約330時間、連続通話時間は約200分(いずれも3G利用時)。320万画素カメラや、Wi-Fi、Bluetooth、GPSにも対応する。通信方式はHSDPAが7.2Mbps、HSUPAが5.7Mbps。GSM方式による国際ローミングもサポートしている。オートGPSやiコンシェル、iBodymoなどのサービスには非対応。auの「IS02」とベースモデルは同じだが、緊急地震速報は利用できない。カラーは2色で、White、Titanium Blackとなる。


White Titanium Black

 



(石野 純也)

2010/5/18 14:19