ソフトバンクの「930CA」、メール送信時の不具合でソフト更新


 ソフトバンクモバイルは、2009年春モデルの「930CA」でメール送信時に不具合があるとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回明らかにされた事象は、メール送信時において、まれに携帯電話が操作できなくなったり、電源がオフになって再び電源がオンになったりすることがあるというもの。ソフトウェア更新にかかる時間は最大30分で、対象ユーザーには順次、自動更新を知らせるSMSが送付される。

 自動更新日時の確認や変更は、SMSに記されたURLからアクセスできるサイト上で行える。その際の通信料はかからない。自動更新が行われる予定日時の3時間前まで、変更や取り消しができる。

 

(関口 聖)

2010/5/27 15:29