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アップル、iPhone向けOSの最新版「iOS 4」を6月21日に提供


 米Appleは北米時間6月7日(日本時間6月8日未明)、開発者向けイベント「WWDC10」の基調講演で、新製品「iPhone 4」を発表し、同時にiPhone向けOSの新バージョン「iOS 4」の正式リリース日を6月21日と発表した。iOS 4は、対応機種に対して無償でアップデートが提供されるほか、6月24日発売のiPhone 4には標準搭載される。

 iOS 4は、4月に「iPhone OS 4」として発表されていた、iPhone/iPod touch向けOSの最新バージョン。マルチタスクに対応したほか、ホーム画面のフォルダ機能、メールアプリなどの強化、iBooksアプリの追加、広告プラットフォーム「iAd」への対応などが含まれ、アップルは100以上の新機能が追加したとしている。

 今回、WWDC10で発表されたiOS 4の機能は、基本的に4月時点で発表された内容と変わらないが、iBooksにPDFビューア機能が搭載されていることなどが新たに明らかにされている。

 現行機種でiOS 4にアップデートできるのは、iPhoneの3Gおよび3GS、iPod touchの第2世代および第3世代モデル。ただしモデルにより対応する機能に違いがあり、たとえばマルチタスク機能はiPhone 3GSには対応するが、iPhone 3Gでは利用できない。

 iOS 4へのアップデートは無償で提供される。iPhone OS 3までのアップデートは、iPod touchには有料で提供されていたが、iOS 4ではいずれも無償で提供されるとアナウンスされている。アップデートはパソコン上のiTunes 9.2を経由して提供される。

 なお、iPad向けのiOS 4の提供について、提供時期は発表されていない。4月時点ではiPad向けのiOS 4のリリース時期について、今秋と発表されている。

iOS 4案内ページ

 



(白根 雅彦)

2010/6/8 06:55