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「SIMロック解除」損得説明で「賛成」急減――ネットエイジア調査


 ネットエイジアは、携帯電話のSIMロック解除に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。調査は、6月8日〜10日、インターネット上で15歳〜59歳の男女に対して行われた。有効回答数は1205人で、ユーザーが利用する携帯電話会社の内訳は、NTTドコモが58.7%、auが32.3%、ソフトバンクモバイルが9.0%となっている。

 利用中の携帯電話会社に対する満足度を尋ねてみると、全体の34.3%が「満足している」、43.2%が「やや満足している」とし、8割弱のユーザーが満足している様子が窺える。さらに他社の携帯電話が欲しいかどうかという設問では、56.2%が「欲しいと思ったことがある」と回答した。年齢別に見ると、10代や20代の女性では6割以上が「欲しいと思ったことがある」とする一方、40代や50代の女性で同様の回答は5割を切っている。

 「SIMロック解除」については、詳しい意味まで知っているという回答は21.2%、名前を聞いたことがある程度という回答は44.5%となった。年齢・性別で見ると、20代男性と30代男性の認知率が8割以上と、他の層よりも高い傾向となった。

 SIMロック解除の賛否を尋ねる際、まず概要のみ説明した上で尋ねると、賛成とする回答は52.7%で、男性は59.4%、女性は46.3%となった。その後、メリットとデメリットを説明すると、賛成する回答は35.8%に減少。男性は47.9%、女性は24.1%で、女性の回答はほぼ半減するほどの影響が見られた。

 このほか、アップルの「iPad」を認知しながら、まだ入手していないという1154人に尋ねる設問では、SIMロック解除のiPadについて「期待している」という回答は39.0%となっている。

 



(関口 聖)

2010/6/28 14:28