ドコモ、最薄部11.4mmの「SH-09B」を7月28日発売


SH-09B(ボルドー)

 NTTドコモは、薄さ11.4mm(最厚部約14.2mm)となるシャープ製FOMA端末「SH-09B」を7月28日に発売する。

 「SH-09B」は、薄型ボディに辞書機能を充実させたSMARTシリーズの折りたたみ型FOMA端末。搭載する辞書は、国語・英和・和英だけではなく、カタカナ新語辞典、スペリング辞典、現代英語用法辞典で、テンキー下部にある「辞書ボタン」でスムーズにアクセスできる。英単語や漢字をカメラで撮影し、その意味や読みを検索できる「ラクラク瞬漢/瞬英ルーペ」や、名刺を撮影して会社名などを登録できる「名刺リーダー」なども用意されている。

 iコンシェルやi Bodymo(地図表示非対応)、国際ローミング、おサイフケータイ、エリアメール、FOMAハイスピード(下り最大7.2Mbps)などに対応する。GPSやHD動画撮影、アクセスポイントモード、Bluetoothといった機能は搭載されていない。

 約3.2インチ、480×854ドットのNEWモバイルASV液晶ディスプレイやmicroSDHCカードスロット(最大16GB対応)、530万画素CMOSカメラ(顔検出、オートフォーカス対応)を装備する。大きさは112×49×11.4mm(最厚部14.2mm)、重さは114g。国内(3G)における連続待受時間は約520時間、連続通話時間は約200分。ボディカラーはボルドー、ホワイト、ブラックの3色。

ホワイトブラック

 



(関口 聖)

2010/7/23 15:31