ソフトバンク、問い合わせ窓口としてTwitter活用


 ソフトバンクモバイルは、「ミニブログ」などと呼ばれるコミュニケーションサービス「Twitter」を利用して、ソフトバンクのサービスに関する質問を受け付けている。20日、問い合わせ用の公式アカウントが同社Webサイト上で公開された。

 ソフトバンクでは、問い合わせ公式アカウントとして、ソフトバンクモバイルのサービス内容や操作方法に関する問い合わせを受け付ける「@SBCare」、3Gのエリア改善要望を受け付ける「@SBCareDenpa」、ソフトバンクWi-Fiスポットに関する問い合わせを受け付ける「@SBCareWiFi」の3つを用意している。

 各アカウントは@SBCareが7月1日、@SBCareDenpaと@SBCareWiFiが8月1日より運用されている。ソフトバンクでは、Webサイト上でTwitter窓口のサポートメンバーを公開しており、今回サポート体制が整ったため周知を図っているという。

 なお、Twitterは広く一般に公開されているWebサービスであり、該当アカウント宛への質問であってもその内容は第3者から確認できる状態にあるので、質問内容に個人情報が含まれていないか注意されたい。ソフトバンクでは、契約内容の確認など、ユーザー毎に案内が必要な内容についてはメール窓口へ誘導するとしている。

 

(津田 啓夢)

2010/8/23 12:21