ソフトバンク、ガンダムケータイ「945SH G Ver.GP30th」10日発売


 ソフトバンクモバイルは、人気アニメのプラモデルが30周年を迎えることにあわせて発表した「945SH G Ver.GP30th」を9月10日に発売する。

 「945SH G Ver.GP30th」は、人気アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル、通称“ガンプラ”の30周年記念となる製品。ソフトバンクモバイルの2010年夏モデル「945SH」がベースとなっており、パッケージには、1/100サイズの初代ガンダム(RX-78-2)のプラモデルが同梱される。このプラモデルは「945SH G Ver.GP30th」専用に開発されたもので、他では入手できる機会はないという。なお、30周年記念のガンプラとして今年、“リアルグレード”版が登場しているが、そのリアルグレード版で現在発売中のモデルは1/144サイズとなる。

 「945SH G」本体も、ワンセグ用アンテナがビームサーベルをモチーフにしたり、シールド風に仕上げられたバッテリーカバーが付属したりするなど、ガンダムを題材にした仕上がりとなる。コンテンツとしても待受画面、メニュー画面、絵文字、カメラ利用時のガイダンスなどガンダム仕様となる。操作時の着信音などもこだわり、登場人物の1人であるアムロ・レイの声は、「945SH G」のために再収録したものがプリインストールされる。

 メインディスプレイは約3.4インチ、854×480ドット、1677万色表示のNew モバイルASV液晶で、約1210万画素CCDカメラを装備する。大きさは約51×112.5×18.2mm(最薄部16.9mm)、重さは約140gとなる。ボディカラーはGホワイト。パッケージには、ガンプラ、専用受電台、専用デカール(シール)などが付属する。

 新規契約(パケットし放題フラット)で24回払いの場合、月々3080円(月月割適用)となり、実質7万3920円になる。

 



(関口 聖)

2010/9/7 16:12