ソフトバンク、831SH sにソフトウェア更新提供


 ソフトバンクモバイルは、831SH sで確認されている不具合を修正する、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 同社では、シャープ製の端末12機種について、S!アプリ待受設定と簡易留守録設定を同時に設定していると着信時に着信音やバイブが鳴らないという不具合を、6月30日に公表している。今回、対象端末のうち831SH sに向けてソフトウェア更新の提供が開始された。更新にかかる時間は最大約30分で、更新中は携帯電話のほかの機能を利用できない。

 なお、不具合の対象となっている端末で、ソフトウェア更新が未提供の機種は、831SH KT、832SH s、931SH、933SH、935SH、936SHの6機種。

 



(太田 亮三)

2010/9/28 12:13