ドコモの「T-01B」、タッチパネル関連の不具合でソフト更新


 NTTドコモは、東芝製のスマートフォン「dynapocket T-01B」にタッチパネル関連の不具合があることを明らかにし、ソフトウェアアップデートサービスの提供を開始した。

 今回明らかにされた不具合は、タッチパネルを正しく操作できない場合があるというもの。ソフトウェアの更新には、T-01Bで直接アップデート用ソフトをダウンロードする方法と、一旦パソコン(Windows XP/Vista/7)でアップデート用ソフトをダウンロードし、それをT-01Bに転送する方法の2種類がある。

 更新にかかる時間は約5分。更新作業中は通話等の機能は利用できない。ソフトウェアを更新すると「タッチパネルファームウェア」のバージョンがVer.20となる。



(湯野 康隆)

2010/10/5 12:29