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ドコモ、センサー技術を使った園芸支援サービスの実証実験


専用センサー、四つ葉のクローバーのパーツが装着できる

 NTTドコモは、家庭向けの「園芸サポートサービス(仮称)」を開発し、10月9日〜2月28日にかけて実証実験を行う。

 「園芸サポートサービス」は、趣味で家庭菜園やガーデニングなどを行う個人を対象とした植物栽培支援サービス。専用センサーをプランターなどの土壌に設置すると、自動的に日照量や気温、地中温度、水分量などが測定される。センサーで得たデータは、家庭内に設置した中継装置へ、「Z-Wave」という近距離通信方式で伝達され、中継装置から固定網経由でサーバーに記録される。

 サーバー側では蓄積されたデータと、種苗メーカーのなどから提供された園芸ノウハウをもとに、水やりなどの手入れや収穫のタイミングなどをレコメンド情報として利用者へメールで通知する。測定したデータはユーザーも確認できるほか、ほかのユーザーとの情報交換などにも利用できる。

 実証実験は、モニター募集により集まった約30世代を対象に実施される。モニターは園芸サポートサービスを活用して茎ブロッコリーやダイコンを栽培し、商用化に向けたサービス製や事業性が検証される。商用化は未定となり、利用料なども今回の実証実験を経た上で検討が進められる。

 なお、通信機能を搭載した専用センサーはNECが開発したもの。園芸ノウハウや資材の提供、栽培支援コンテンツの監修および園芸専門スタッフの対応は種苗メーカーであるサカタのタネが担当する。

【お詫びと訂正 2010/10/08 11:20】
 記事初出時、「センサーにドコモの通信モジュールを搭載」としておりましたが、その後、その後、ドコモから「Z-Wave規格で通信する」ことが確認できました。お詫びして訂正いたします。


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(津田 啓夢)

2010/10/7 17:45