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Android 2.2搭載、サムスン製7インチWi-Fiタブレット「SMT-i9100」


 KDDIと沖縄セルラーは、サムスン電子製のタブレット型端末「SMT-i9100」を2011年2月下旬以降に発売する。通信機能ではWi-Fi機能のみ用意され、auの携帯電話ネットワークには接続できないが、KDDIとサムスンが共同で開発した製品になるという。価格は未定。

 「SMT-i9100」は、ソフトウェアプラットフォームにAndroid 2.2を採用したサムスン製タブレット型端末。7インチのタッチパネル(静電式)TFTディスプレイの画面に触れて、マルチタッチで操作できる。 担当者によれば、auの通信モジュールを内蔵しないこともあり、auブランドではなくメーカーブランド製品となるが、KDDI側が仕様を指定し、サムスンが開発したモデルとなる。インターネット接続に利用する通信機能は、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)機能となり、アクセスポイント以降のWAN側回線(インターネット回線)は、auの携帯電話や固定回線に限らず、どの通信網でも利用できる。

 メーカーブランドとは言え、シリーズでも採用されたモリサワのフォントや、オリジナルのユーザーインターフェイス「Ocean Observation UI」が搭載される。また、Webサービスの「auお客さまサポート」、「安心ナビ」対応機種の居場所を確認できる機能「パソコンで位置確認」へ直接アクセスできるショートカットアイコンが搭載される。IS NETは契約できず、EZwebメールやCメールは利用できない。LISMOやEZナビウォークのような、auが提供するアプリケーションとの連携などについては検討中という。

 大きさは199×129.4×13.9mm、重さは約450g。約7インチ、1024×600ドットディスプレイ、512MBのRAMメモリ、4GBのFlashメモリ、200万画素CMOSカメラ、Bluetooth 2.1+EDR(プロファイルは検討中)、microUSBポート、microSDHCカードスロット(2GB〜32GB)を備える。連続使用時間は約2時間、連続待受時間は約12時間だがどちらも暫定値なっている。

 発売はまだ先だが、実際に操作したところ動作は軽快に感じられた。18日の展示会場で、担当者は「タブレット端末はこれまでauが提供していなかったもので、今回提供することになった。PCとケータイの間を取り持つ端末という位置付け」「価格は未定だが、より多くの方に使っていただけるようにしたい」などと説明していた。

 



(関口 聖)

2010/10/18 12:16