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日本通信、SIMフリー版「iPhone 3GS」用のSIM製品を提供


 日本通信は、アップル製のSIMフリー版「iPhone 3GS」向けに、NTTドコモのネットワークに接続できるSIMカード製品の提供を開始した。

 日本通信では、ユーザーには端末ではなくSIMカード、すなわち回線契約のみ提供する「talkingSIM」を今夏より展開している。これまでは、SIMフリー版の「iPhone 4」(ソフトバンクモバイルで販売されるiPhone 4は非対応)向けにmicroSIMカードが提供されてきた。

 今回、SIMフリー版「iPhone 4」より割安な価格で取り扱われることが多い、SIMフリー版「iPhone 3GS」を利用したいという声に応える形で、iPhone 3GS版の「talkingSIM」が提供されることになった。

 サービス名は「talkingSIMプラチナサービス」で、日本通信のWebサイトで申し込める。利用料は月額6260円で、通信は使い放題となり、通話料は1050円分(国内通話で最大25分相当)の無料分が含まれる。また無料分を超過した通話料は、30秒21円となる。初期手数料は3150円。通信速度について同社では「iPhone専用ネットワーク」と表現し、iPhoneの各種アプリケーションが快適に利用できる速度として、具体的な数値は示していない。なお、テザリング(iPhoneをモデム代わりにする通信)では、ベストエフォートで300kbps程度になるという。

 国内ではまだ大規模に流通していないSIMフリー版のiPhoneだが、日本通信では9月、デジタル関連商品を取り扱う英国拠点の通販サイト「eXpansys」と提携。あわせて代理店の開拓も進めているとのことで、SIMフリー版iPhoneを購入しやすい環境を整え、端末購入と同時に「talkingSIM」を購入、契約できるようにする方針としている。

 



(関口 聖)

2010/10/20 15:01