ドコモの「P-06B」に不具合、ソフト更新開始


 NTTドコモは、パナソニック製FOMA端末「P-06B」で、ケータイデータお預かりサービスを利用する際、不具合があるとしてソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回明らかにされた事象は、データバックアップサービス「ケータイデータお預かりサービス」を利用する際、バックアップ対象ではない画像がバックアップされることがあるというもの。「ケータイデータお預かりサービス」は、1年前の2009年秋モデルから利用できるようになっている機能で、自動的に画像をバックアップできるようになっている。

 ソフト更新にかかる時間は約1分。更新中、他の機能は利用できない。

 



(関口 聖)

2010/11/9 16:51