ソフトバンク、940SHと941SHのソフト更新開始


 ソフトバンクモバイルは、不具合が発表されていたシャープ製の「940SH」「941SH」について、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 不具合は、電池の持ちが悪くなる場合があるというもの。9月にシャープ製6モデルにまたがる事象として発表され、今回、「940SH」と「941SH」について、不具合を改修するソフトウェア更新サービスの提供が開始された。

 更新作業は最大で30分程度かかる。更新中は電話の発着信やメールを含む携帯電話の操作はできない。対象となる端末をするユーザーには、SMSで更新が通知される。

 なお、同様の事象が発生する端末のうち、「942SH KT」と「944SH」のソフトウェア更新サービスについては「調整中」としている。

 



(津田 啓夢)

2010/11/25 19:09