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IS03でau復活を宣言、ビックカメラ有楽町で発売記念セレモニー


KDDIの田中氏

 11月26日、シャープ製のAndroid端末「IS03」が発売された。東京・有楽町の「ビックカメラ有楽町店本館」では、「Android au『IS03』解禁セレモニー」と題して発売記念イベントが開催された。

 「非常にスマートフォンが伸びている。IS03は良いとこ取りの端末というより“全部載せ”。1台で全てが収まるスマートフォン」。セレモニーの最初にそう語ったのは、ビックカメラの代表取締役社長の宮嶋宏幸氏だった。宮嶋氏は、ワンセグや赤外線といった日本の携帯電話にこれまで搭載されてきた機能を例に挙げ、スマートフォンの機能に物足りなさを感じていたユーザーにも薦められるとした。

 また、宮嶋氏は「たくさんの予約をいただいている。ビックポイントサービスもおサイフケータイとして利用できる」と述べたほか、KDDIの代表取締役執行役員専務の田中孝司氏が12月1日に社長に就任することに触れて、「IS03は田中社長就任記念モデル」などと持ち上げた。

 続いて登壇したKDDIの田中氏は、IS03の発売について「やっとこの日がきた。心から喜びがわき上がってくる」などと話した。KDDIでは、10月18日より「Android au 登場キャンペーン」をスタートし、Webサイト上でIS03の購入を宣言すると予備バッテリーがプレゼントされるキャンペーンを展開している。田中氏は、開始から約40日が経過した11月25日までに、27万人が購入宣言したことを伝えた。


田中氏、ビックカメラ宮嶋氏の両サイドにSDN48、くす玉を割った IS03は店内でも大きく取り扱われていた

 「27万人の予約は、KDDIにとってはとんでもない数字。創業以来の予約数だろう」と述べた田中氏は、セレモニー後の囲み取材で、予約者の9割は既存のauユーザーで、1割程度が新規ユーザーであるとした。セレモニーの中で田中氏は「まさかこんなに応援してくれるとは、この場を借りてお礼が言いたい」とユーザーに感謝の意を表し、「IS03でauの復活を開始したい」と強く語った。

 なお、IS03の発表からは2カ月弱が経過しており、KDDIではこの間、IS03の在庫を増やしていたという。しかし、27万人という予約者数について田中氏は、「年末までにお渡しできるかどうかという数字」と話しており、同社の予想を超えるものであったとした。

 このほか田中氏は、急拡大するスマートフォンについて、「フィーチャーフォンとスマートフォンの中期的な戦略を考える必要があるかもしれない。来年はスマートフォンを半分ぐらい出すと言っていたが、今回のことで見直しが必要かもしれない」などと述べた。

 セレモニーでは、SDN48のから大堀恵、KONAN、加藤雅美、伊藤花菜の4名が登場しイベントに華を添えた。ビックカメラ店内では、IS03の端末のタッチ&トライコーナーが用意されていたほか、液晶保護シートやケースなどの周辺アクセサリーを取りそろえたコーナーが設置されていた。有楽町駅周辺では、「IS03買うなら、ビックカメラ有楽町へ急げ。」と記載されたポケットティッシュなども配布されていた。

ビックカメラのユニフォームで囲み取材に応じる田中氏 有楽町店では恒例?の「IS03マン」の姿も
店内に発売を案内するポップ 端末コーナー
価格案内 タッチ&トライコーナー
オープンとともにタッチ&トライコーナーは盛況 IS03のケース販売コーナー
IS03対応周辺グッズコーナー さまざまなタイプケースが販売されていた
店頭では触り心地や装着感が試せる こちらはIS03対応周辺機器

 



(津田 啓夢)

2010/11/26 12:45